だれかの夢の実現や目標達成を、心から応援する人のことを『ドリームサポーター』と呼んでいます。

 

 
みなさんが普段コミュニケーションを取っている人には、親やお子さん、パートナー、兄弟姉妹、会社の同僚や部下、親しい友人などがいます。
 
 
 
 
どなたに対しても「頑張ってほしい。」「応援してるよ。」というドリームサポーターとしての、想いをお持ちのはずです。

 

 





 

 

 

ところが、日常の忙しさや甘えが出たりで、ついその想いを忘れてしまうことがあります。

 

 

 

 

また、相手の成功を思うが余りに「なにやってるんだよ!」「そんな事じゃ〇〇なんかなれる訳ないじゃない!」「君はホントにダメだね。」

 

 

 


このような《想いとは反対の言葉》が出てしまったりすることもあります。

 

 

 

 

そのような経験が、みなさんもあると思います。

 

 

 

 







これらは特に、関係が近しい人にしてしまいがちなことではないかと思うのです。

 

 

 

 

ですが、関係が近しい人ほど、本当はより応援したい気持ちが大きいですよね。

 




ですから、今一度あなたが応援したい人を、ドリームサポーターとしての応援マインドを思い出していただきたいのです。

 

 

 

 

みなさんは、それぞれの立場で、大変な思いをされていることと思います。

 

 

 

 

お仕事上の立場や、母として、父として、子供として、地域の〇〇として。

 

 

 

 

それぞれの大変さがあると思います。

 

 

 

 

ところが自分の大変さはわかっても、他人の大変さを理解するというのは、なかなか大変なことです。

 

 

 

 

このようなときだからこそ、痛みや大変さを分かち合うことが大切だと思うのです。

 

 

 

 

辛さや苦しさも、分かち合うと、薄くすることができます。

 

 

 

 

そのために、相手の立場を思いやり、その大変さをつかみ取る言葉がけをしていきましょう。

 

 

 

「そうか、それは大変だね。」

 

 

 

「それは辛いよね。わかるよ。」

 

 

 

前向きな言葉の前に、相手の大変さや辛さを思いやる言葉をかけてあげてましょう。

 

 

 

そして「○○してくれて助かりました。」

 

 

 

「こんな時に○○してくれてありがとう。」

 

 

 

このように感謝の気持ちを加えると、相手の心はほっと温かくなります。

 

 

 

 

相手を思いやる言葉掛けをみなさんから発信していきましょう。

 

 

 

 

そして、普段、どのような言葉がけやコミュニケーションをすれば、相手の力になるのでしょうか。

 

 

 


相手のやる気や、勇気が湧いてくるのでしょうか。

 

 

 


今一度、考えてみましょう。

 




みなさんが応援したい人は、だれでしょうか。