こんにちは、春海アンナです
アゾレス諸島サンミゲル島
昔の水路
霧の中の
苔むした風景が
幻想の世界のようでした
幻想とは辞書によると
「現実にはないことを
あるかのように心に思い描くこと」
だそうです
私たちが普段見てるこの世界が
まさに幻想
「私」がいる
という幻想の中で生きてて
その幻想（錯覚）の中で
悩み苦しんでる
だから悩みを
解決するんじゃなくて
その幻想から覚めたらいい
今日はそんなことに
つながる話です
何もしないでいいという勘違い
全ては全自動で
起きることがただ起きる
ってお伝えすると
「それなら、何もしないでいい
ってことですね？」
って聞かれることがあるけど
うーん、
そういうことじゃないんだなあ
だってそれって
めっちゃ作為的でしょう？
「何もしない」を
意図的にするってことでしょう？
めっちゃ何かしてますよね
全ては全自動
って言ってるのに
自我が何かをしようとする笑
自我はトリッキーだよね
でもトリッキーとかって書くと
自我を悪者みたいにとらえて
自我を排除しようとする人がいるけど
それもまた自我のトリックでさ
だって排除しようとするのも自我だもんね
「何もしないでいい」
まあ、確かにある意味そうなんだけど
「何もしないようにしよう」
とすることではないよ
ここで言う
「何もしないでいい」とは
作為的でない
ということであり
そのまんま
ってことであり
自然である
ということです
「何もしないようにする」
という考え方ではありません
なんのこっちゃー？？？？？
って自我は
頭グルグルかもしれないけど
自我でグルグル考えるほどに
ズレていくから
それはしないほうがいい
自我が錯覚だと見抜いてしまえば
「ああ、本当に全自動だわ」と
全てハッキリすることだから
考えるより
実践です
アンナ
自我の錯覚から覚める
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