こんにちは、伊東治美です。
ベビーカーの中の赤ちゃんが大泣きしてるのに
お母さんはそしらぬ顔をしてベビーカーを押し続けてたり
ママ友とおしゃべりに興じたりしてる。
街を歩いていたり、
スーパーとかでお買い物していたりすると、
そんな光景をよく目撃します。
そのたびに、
「お母さん、ほら~、泣いてるよ、ちゃんと相手してあげて~」
と切なくなる私
精神分析家のエリクソンの発達課題によると、
乳児期は、「信頼」を学ぶ時期。
赤ちゃんは泣くことでしか思いを訴えられないのに
その泣くことをいつもいつも無視されたら・・・・・・
この世は安全で信頼に値するところだと感じられるでしょうか・・・?
自分はこの世に受け入れられていると感じられるでしょうか・・・?
赤ちゃんは、世話をしてくれる人(多くの場合母親ですね)との体験を通して
人を信じることを学びます。
そして、この時期に学んだことが
その後の人間関係の土台になっていくのです。
人を信じられない、自分を信じられない・・・
その原因は、多くの場合、幼いころにあるようです。
ヒプノセラピーで年齢退行のセッションをすると
大人になった私たちが
いかに幼いころの影響を受けているかがよく分かります。
泣いている赤ちゃんの気持ち、
ちゃんとくみ取ってあげてね、お母さん
そしたらその子はきっと
この世界を信頼し、
自分を信頼できる大人に成長するはず
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