しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。
(ヨハネによる福音書 4:14 新共同訳)
大切に思っている人がいて
その人の歩んでいる方向が
間違っている、危ういと感じた時
何かアドバイスしたくなるけれど
大切なのは、「放っておく」事。
それはとても忍耐のいる事だけれど
「放っておく」に内在された
去らせる
構わずにさせておく
放任する
許す
手放す
残して去る
これらの意味を心において
「放っておき、祈り、ただ見守る」
そしてその人が言葉ができない
本当の思いは、何なのか
それを思い巡らせるのが
その人への愛なのだと思いました