5/12(日)


昔から、物を捨てるのが嫌な母。


なので、我が家はごちゃごちゃ

物に溢れかえっています泣


物を捨てる話になると

母の機嫌は途端に悪くなるので


長年「捨てる」は禁句な雰囲気でした。


しかし

「家事は主婦の務め」が自慢の母も


年齢的な体力・気力面の低下で

片付けや掃除が行き届かなくなってきて


母には黙って、そっと片付けてきたのですが


物を溜め込んでいる+それらが

散らかり放題の状態が顕著にアセアセ


そして、昨日。


思い余ったわたしは、


まずは溢れかえっている下駄箱から、と


「お母さん,下駄箱にある靴

わたしもいらないの放すし

お母さんも一緒に見て。」

と声をかけました。


もう何年も履いてなくて

靴底が外れているものや

シミだらけになった靴が何足もあり


それを捨てても良いかと聞いても


「これは底を接着剤でつけたら

まだ履ける。」とか


「シミはあっても丈夫だから

放さんといて。」となり


わたしのストレスは、限界に達しましたえーん


「お母さん,下駄箱もそうやけど

台所とリビングもこの頃

ぐちゃぐちゃになってるやろ。


それは年取ってできなくなったからで

お母さんが悪いのとは違うで。


勝手に片付けたらお母さん怒るから

わたし黙ってやってたけど、


もう,この物が散乱したのを

片付けるの,わたしめちゃくちゃストレス

やねん。


これからは,わたしも家の管理に

もっと関わるし


お母さんも家を整えることに

協力して欲しい。」


表情固く,黙る母。


あー,こうなるから言うの嫌やったけど

仕方ないえーん


しばらくして、母


「お母さんもこの頃不精して、家の事が

ちゃんと出来てないのはわかってたけど


つい、いつもの頑固が出てしまってたなぁ。


うん、はるちゃんに言われて

わたしも頑固してたらあかんなぁて

思った。」


老いてできなくなった辛さを

感じつつ,わたしのいう事を

受け止めてくれた,母のその言葉に


わたしは泣きそうになりました。


その後、台所の要らない調理器具や

賞味期限の切れた食品は

わたしの判断で捨てても良い事など


冷静に2人で話し合えた事が

わたしはとても嬉しかったですキラキラ


そして,母の日の今日、、


昨日揉めた余韻もなく


旅番組を見ながら


「お父さんがディに行く日は

はるちゃんとお出かけするのが楽しみや〜

ショートに行ってくれたら

2人で温泉旅行♨️しよう!」


と、明るくのたまう母(笑)

(父,聞いたら怒るやろなぁ笑い泣き


時にはぶつかりつつ


それでもお互いの氣持ちを思いやれる

母娘である事に感謝です泣き笑い


お父さん、お母さんキラキラ


これからも協力し合って

3人で一緒に楽しく暮らしていこうね♪