元旦にインフルエンザ(多分)になってから、熱はないものの、身体のエネルギーが抜けていく様なだるさやしんどさがいつまでもスッキリせず、時折右肩甲骨辺りの痛みも起こり、どうしたものかと悩んでいたところにタイムリーな記事が目に入った
いつも身体の事を教えてもらっている、しおぎさんのブログ。
☯「命門(めいもん)」
体の根本の温かさのあるところで、名の通り“命の門”で命門が冷えていると体全体に影響を与える。
(ここを冷やしてはいけない。命門をよく動かす)
ネットより拝借
「命門」は、おへそのちょうど真後ろの背骨の真上にあるツボです。その名のとおり、生命力のもとで健康維持や体力アップの効果があるツボ。
年寄りや腰の悪い人が手を当てるところが命門。
昔の日本人は知らず知らず(自覚せず)、命門を大事にしていた。
着物を着て動いていると知らず知らず命門をよく動かす。命門を刺激する。
畳の生活、便所座りの昔の日本人の生活は命門をよく動かす。命門を刺激する。
👆(記事より抜粋)
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へぇーっ、「命の門」と書く、命門という大切なツボの事は、初めて知った。
この場所と内くるぶしを貼るカイロで3日間温めると身体が楽になると聞き、早速「人体実験」を開始することにした
1/20(土)1日目。
朝イチに、命門と内くるぶしにカイロを貼ると、
30分もしないうちに、身体の内側からあったかくなる感覚があり、最近難儀していた便通がするっとあった。身体のだるさとしんどさも若干ましになった気がする。うん、いきなりいい感じだ〜
午後からの仕事も気持ちよく行うことが出来た。
1/21(日)2日目
夜中、「ペットボトルの蓋をお尻で長時間踏みつけた」様な右臀部の結構な痛みで目覚めた。
痛みの原因に全く思い当たるところがなく、夢なんかなぁと⁇の頭でそのまま寝入った。
朝起きると、夢ではなく、やっぱり痛いまま。
そして動いているうちに、左坐骨に痛みが出てきて、最近腰痛とは縁がなかったし、これまた痛みの原因が思い当たらず、、
多分、温めた事で身体が目覚め、悪い所が出てきたための痛みだろうとの事、続けてカイロを貼る。
痛いながらも歩行には大きな問題はなさそうなので、午前の仕事に入った。利用者さんとの移動中に段々、痛みがマシになり、午後からの両親とのお墓参りの時には左坐骨の痛みはほぼ消失した。
そして、夜には右臀部の痛みもかなりマシになり、結構な痛みの割には回復も早くて、不思議な痛みやなぁという印象。
身体のだるさ、しんどさはマシになりつつも残っている。
いつも寝付きは良いのに、この日の夜は不眠症の様に眠れない。こんな事はめちゃくちゃ珍しい。これもカイロで身体を温めた為の、なんらかの反応なのだろうか。
話し変わり、わたしはNHKBSで放送している、火野正平さんが自転車🚴♀️で日本を縦断する「日本縦断こころ旅」という番組が大好きなのだけど、その火野正平さんが「harumiさんこんにちは〜」と玄関先に来てくれた様な、夢の様な出来事がこの日の夜にあり(なんともイミフな例えだ〜笑)
その興奮で寝られなかっただけかも知れないので、眠れなかった原因がカイロによる反応だったのかどうかは定かではない(笑)
1/22(月)3日目
朝、左坐骨と右臀部の痛みはほぼ消失した。
しんどさは出たり引いたり。
右肩甲骨の痛みとだるさにについて思い当たる事は、30代の始めに結構重症の肺炎になり、その時の影が今も肺に残っているので、その反応が出たのかも。
月曜日は忙し目の日だが、身体がかなり楽になってきていて、久しぶりにしんどさを感じず仕事をすることができた。
あっ、そう言えば、20代の終わり頃、原チャリ🛵で転けて右上腕部を複雑骨折した事、その後しばらくして右腕を脱臼(たまたま自分で元に戻せた笑)していた事を思い出した。
右肩甲骨あたりの重だるさは、その反応もあるかも。色々出てくるんやなぁ。
夜になると、久々身体がスッキリしんどさもほぼ消失している。
頭を冷やすと熟睡できるとの事でアイスノンを頭に置いて就寝。確かに寝付きよく、ぐっすり眠れた。
1/23(火)4日目の朝
身体のだるさもほぼなく、爽快な目覚め。
そして、起床後すぐに快適な便通があり、排便に難儀しがちなわたしには、かなり嬉しい出来事。
この度、3日間「命門と内くるぶし」を温めてみて、短期間で身体が色々な症状を出してくれた事にまず驚いた。
2日目から3日目にかけては、身体的には辛い感じだったが、それは身体が膿出しをして、整えてくれていたのだという事を今朝の爽快感で実感した。
身体が色々と教えてくれた事に感謝して、これからも自分独自の養生を行なっていきたいと思う。
しおぎさん、いつも良き情報を与えてくださり、ありがとうございます