1/18（木）
9:30予約で父、形成外科を受診する。
半年くらい前から、左手首にコブみたいな腫れが現れた。痛くも痒くもないそうだが、念のため形成外科で診てもらう事に。
わたしは午後から仕事なので、早めの予約を取ったが、待合室はすごい人で1時間待ち。そこからエコーを取り、また待合室へ。最近、短期記憶がめちゃ苦手になった父は、「今日は何しに来た？」「手首の膨らみを診てもらうためやん」頷くものの、5分にまた「今日は何しに来た？」「この膨らんでるのが、悪いものと違うかどうか診てもらいに来たんやん」と、ギャグの様な会話を繰り返す父とわたし（笑）
1時間経っても名前を呼ばれず、落ち着きなくイライラしてきた父と、午後に差し掛かり、仕事に間に合うん？と、イライラしてきた娘さん（笑）
今年に入り、父の介護保険のことや通院が立て続けにあり、「お父さんのためにこんなにしてるのに」と傲慢な気持ちになっていた娘さんは
父の「いつまで待つんや！あとは晴美が聞いといて。わしは帰る」の言葉に「わたしも、これから仕事があるし大変なんやで！わがまま言わんといて！」の言葉が喉元まで出掛かりかなりヤバい雰囲気
「イエス様、どうか父とわたしの心を落ち着かせてください
」と苦しい時の神頼みをする娘さん
の前に、イエス様ならぬ仁王立ちの母の姿が、、
「お父さんのために晴美が今日も予約やら先生とのやりとりやら一生懸命してくれてるんやで！あんたは晴美がしてくれる事、ちゃんと聞いてやらなあかん💢」と鶴の一声
母の勢いに、父は大人しくなり（笑）ようやっと診察室に呼ばれ、結果は「ガングリオン」という良性のもので問題はないと。あーよかった😮💨
母の鶴の一声のおかげで、父と娘さんの気持ちは落ち着き、そして会計など済ませても、余裕持って仕事に間に合う時間に終了した。
あーっ
イエス様！！本当にありがとうございます
今日、思った事。
摂食障害で、あちこちの病院や療養所に行っていた頃、その度に母が付き添い、父はアッシーをしてくれていた。
情緒不安定なわたしは待ち時間が我慢できず、急に帰ると言ったり、先生に反抗したり、その度に母が病院に謝るということを繰り返していて。
あの時のわたしは、今の父よりよっぽどひどかった
その事を思えば、こんな事は、ほんのわずかな、わずかな恩返しやん。
家に帰ると、父は「晴美、今日はありがとうな。」と言ってくれ、母も「ほんまにはるちゃんがいてくれて助かるわ！ありがとう」と労ってくれ、わたしは申し訳なさと、ありがたい気持ちで胸がいっぱいになった。
未熟なわたしだけど、イエス様が絶妙のタイミングで助けて下さった
感謝、反省、神様の愛
いろんな思いを与えていただいた、今日1日の経験に心から感謝です