今朝は、申命記11章を読みました。
「あなたたちは、あなたたちの神、主の訓練を知ることも見ることもない子孫とは違うことを、今日知らねばならない。
その大いなる御業、強い御手と伸ばされた御腕、 エジプトの中でエジプトの王ファラオとその全土に対してなさったしるしと御業、 エジプト軍、その馬と戦車に対してなさったこと、すなわち彼らがあなたたちを追撃して来たとき、主が彼らの上に葦の海の水を溢れさせて滅ぼし、今日に至っていること、 あなたたちがここに来るまで主が荒れ野でなさったこと、 また、ルベンの孫で、エリアブの子であるダタンとアビラムになさったこと、すなわち、大地が口を開けて、彼らとその家、その天幕、および全イスラエルの中で彼らと行を共にした者を皆、呑み込んだことなど、 主のなさった大いなる御業をすべて、あなたたちは自分の目で見てきた。
あなたたちは、わたしが今日命じるすべての戒めを守りなさい。
こうして、あなたたちは勇ましくなり、川を渡って、得ようとしている土地に首尾よく入り、それを得ることができる。
こうして、主があなたたちの先祖に、彼らとその子孫に与えると誓われた土地、すなわち乳と蜜の流れる土地で、あなたたちは長く生きることができる。
あなたが入って行って得ようとしている土地は、あなたたちが出て来たエジプトの土地とは違う。そこでは種を蒔くと、野菜畑のように、自分の足で水をやる必要があった。
あなたたちが渡って行って得ようとする土地は、山も谷もある土地で、天から降る雨で潤されている。 それは、あなたの神、主が御心にかけ、あなたの神、主が年の初めから年の終わりまで、常に目を注いでおられる土地である。」
申命記 11:2-12 新共同訳
長い旅の間
神様に文句や不満ばかり言っていた
イスラエルの民達への、神様からの言葉。
この箇所を読み
良い事が起これば
神様に感謝するけれど
自分に都合が悪いことが起これば
神様に文句や不満をぶつける
自分の姿と
イスラエルの民達の姿が
重なりました
聖書を読み始めて
神様の怖さや厳しさばかりを
感じていたわたしでしたが
神様は怒ったり、悲しんだりされはしても
こんなに良くして下さっていた事に
改めて感動し、胸がいっぱいになりました
これから読み進める中で
イスラエルの民達は、神様の愛を
どの様に受け止めていくのかな?
イスラエルの民達の姿を
自分ごととして読み進める
楽しみが出来ました