・・・私も仕事が欲しい!
現在の切実なる現状である!
・・・ッテ、ォイ!
・・・さて柚子の仕事探しは~
・・・その前に<事件>が起こった。
柚子と夏海が一緒に<センターで作っているクッキー販売の定期交換>に出向いた時、<販売代金>を受け取り、夏海が忘れ物を取りに戻った時、その代金袋を引ったくりされてしまう!
大騒ぎでパニックテしまう柚子~
追いかけようと必死になる柚子~
・・・その形相に夏海はショックを受ける。
<知能障害者との生活>がいかに難しいかを知らされた!
そんな夏海に優しく接してくれる蓮であった!こんなもの(今回の件)は序の口であると、もっと大変なことがこれまで沢山あったと言うのであった。
確かに生半可な気持ちでは<ボランティア>は務まらないのである。
*私の体験談を少し、昔<障害者施設>の仕事をすることになった。~そこの園児(園児とは言わないが・・・)たちは<軽度の障害者>で社会の中で自立する為の<職業訓練>をやっていた。みなさん、元気で一生懸命に作業に取り組んでいたことを記憶しています。あいさつも礼儀もちゃんとこなしていました。・・・が<所作・動作・会話>については多少の違いは見て取れました。
・・・そこで働く指導員・先生方々の苦労を考えると、私の中では<無縁なもの>になっていました!
そして柚子の<就職活動~就活~>が始まった!
<ハローワーク>に登録したのである。
実はこの話の前に・・・柚子ひとりで、いつも覗いている<ケーキ屋>のアルバイト募集へチャレンジしているのである。
自らの意思で<チャレンジ>したのである。
たまたま、そのケーキ屋はワークセンターに近いこともあって柚子の状況を察していた。センターから安西先生が駆けつけ、お願いするも残念ながら職人は、足りているという事でした。
*このシーンの時、<女子高校生役であるアイドル>が出ているのである。
・・・それは最終ページにて!
そして、ハローワークからの連絡が入り<面接>を受けることになった。
希望であった<ケーキ屋さん>ではなかったが、<パン屋さん>であった。そして、実習を兼ねて様子を見ることになった。
ワークセンターの先生が立会いながら、一生懸命に頑張る柚子!
しかし、柚子には<包丁で物を切る事が苦手>であった。
家に帰っても<トマトの輪切り>を練習する柚子だった。
もちろん、練習台のトマトの後始末は家族全員でとなるのである。
・・・そして、実習期間も終わり、いよいよテストの日が来たのである。
・・・そして次のページへと。