ご報告が遅くなりましたが、
5/22から病気で入院していたパパ(夫)が入院から123日目の9/21に亡くなりました。
身体の不調を感じ受診したところ即入院になり、そこから1ヶ月ほどで病名と治療法が決定して治療を開始しましたが、どんどん体力が落ちてしまい最後の1ヶ月ほどは寝たきり状態でした。
入院中でも私達家族の事を気にかけて欲しいものはないか?とか娘を連れて外食や海水浴連れて行ってあげろよとかずっと言ってくれていて、まさかこんな早く別れが訪れるとは思ってませんでした。
来年には元気になってキャンプしたり、県外に旅行に行ったりできると思っていたので亡くなってしまった事が信じられなくて、亡くなってすぐはただ眠ってるだけなんじゃないかと考えていたくらいです。
悲しいので何もしたくない気持ちではありましたが、そういうわけにも行かず、喪主として通夜と葬儀の手配をして23、24日に延岡から住職さんに来てもらって執り行いました。
火葬の時に本当にこれでお別れなんだなという実感が湧きました。
収骨では、生前から骨太で筋肉質で大きな人だとずっと思ってたけど、やっぱり一本一本の骨が太くて燃えてしまってもしっかり形が残っていて、足の先から頭までしっかりと骨壷に収めました。
葬儀がすべて終わって家に帰ったあとは、毎日祭壇に手を合わせる時に一日の予定とか一日の報告とかを四十九日までしてました。
葬儀後はお役所の各種手続き、保険や各種支払いの名義、口座変更等に毎日忙しく走り回ってました。(ちょっと落ち着いたけど現在も)
近くに頼れる人がおらず全部一人でやらないといけないので電話や直接聞きに行ったりしてなんとか少しずつ解決してる状態です。
子育てや家事もしないといけないので泣いてばかりはいられません。
これからは世帯主として娘を引っ張っていく大きな存在になれるように頑張るしかないのです!
先日、四十九日法要で、初めてわたしの運転で延岡に行ってきました。
パパが生前中からずっと頑なに私は運転が苦手だからカーナビがあっても怖くて延岡までは運転出来ないと言い続けてましたが、やってみたら意外と何も困らずに出来たので決めつけって人生の邪魔をしてるんだなと改めて思わされました。
今回の運転で自信がついたので今後無理かもって思う場面に出会したとしても一歩踏み出したらどうにかなると思って生きていこうと思います。
四十九日法要で延岡のお墓に納骨して、実家の仏壇に遺影と本位牌を預けてきました。
パパも生まれ育って長く生活した故郷に帰るのが一番安心するでしょう。
お義父さん、お義母さんと同じお墓や仏壇に入ってこれからはゆっくりしてほしいです。
娘は絶対悲しいはずですが、葬儀後は涙を一度も見せず明るく振る舞っていて泣いてばかりいる私よりもずっと大人だなと感じます。
10月には小学校最後の運動会があって、そこでもすごく頑張っていたのでまた暇があるときにでもブログに書きたいと思います。
小学校生活も残り少なくなってきました。
我が家では卒業式の準備も結構進んでて、もうすぐ中学校入学説明会とか採寸とかもあります。
卒業式や入学式のときはパパも延岡から見に来てくれるでしょう。
SNS…しばらくは前のようには更新出来ないでしょうが暇を見つけて更新していけたらなと思ってます。