一般社団法人体力メンテナンス協会
バランスボールインストラクター/体力指導士/産後指導士
&
親勉 インストラクター@愛知 弥冨
くしだ かなめ です。
4歳（年中）、3歳（年少の下）、1歳の
３人育児をしてます。
手を動かすときには、
指の筋肉だけではなく、
腕の筋肉も使います。
腕の筋肉と、指の筋肉を
繋いでいるのが「腱」で、
腱は動いたときにずれないよに
「腱鞘」というトンネルの中を通ってます。
手を動かす時に腱と腱鞘がこすれます。
こすれ続けて腱鞘が炎症をおこし腫れてしまいます。
腫れると腱が動くトンネルが狭くなります。
そして腫れた腱鞘に触ると痛みが発生します。
この状態が腱鞘炎。
なので腱鞘炎は手を不自然な状態で
動かし過ぎるとかかる可能性が大きいです。
さらに産後の女性は、
プロゲステロン（黄体ホルモン）
という女性ホルモンが妊娠出産で開いた
骨盤や骨を元の位置に戻すために、
腱鞘をわざと収縮させる働きがあります。
そして、慣れない育児で手に負担がかかる
抱き方をしたりしているので、
腱鞘炎になりやすいです。
腱鞘炎には
指の腱に起こる場合と
手首の腱に起こる場合があります。
どちらもほっておくと
痛みで手が動かせないという
ことになりかねません。
対処法は
手を休ませること
予防法は
手を酷使しない
ストレッチをする
です。
手首や指に痛みを感じたら
放置せずに、手をいたわってくださいね。
私の場合は、
酷使する右手ではなく左手首が痛いのですが、
何か酷使してるんでしょうね・・・
思い当たるのは。。
3号が左腕を枕に寝ることくらいですかね。。。
これで腱鞘炎になるかは分かりませんが
対処法もテーピングとか
サポーターとかも難しいので、
いつもお世話になっている
整体の先生のところに駆け込むことです。
ただ、今忙しくて行く時間がなくて。。。
手を安静にしながら、
様子見ます。
皆さんも
気を付けてくださいね。
天気が良くなるそうなので、
よい日曜日を！！
最後までお付き合いいただきありがとうございます。