さて、
こうして彼の連絡先をGETした私。



もぅここまで来たら前に進むのみ。
だって、
もう会わないだろうし!(ここ重要だった。自分に言い聞かせて今を楽しもうとした笑)



ってことで速攻メール。





明日休みなんですがー!
空いてますかー?(ほんと速攻だったなぁー)





彼:もちろん!





ってことで、
偶然出会って1時間後には翌日のカフェデートの約束を取り付けました。




カフェデート(デートではないが、、、)
あぁ、なんて爽やかな響きなんだ♡



日本で爽やかさを失っていた私、
爽やかという雰囲気とか言葉に弱いのです。





翌日1時。
カフェの場所は彼にお任せして、
メインとブロードウェイの交差点で待ち合わせ。
メインにあるカフェに行きました。



日中に、
しかも店の外で会う。
しかもカナディアン。




昨日の勢いはどこへ!?
というほど緊張した。



その日は日曜日。
カフェは休日をまったりと過ごすカナディアンで溢れかえっていました。



さて、
座れないぞ?
どーする??




っと二人で目を見合わせて、
とりあえずcoffeeを買って、
外でどこか座って話そう!
ということに。




おしゃべりしながら歩きます。




5分くらい歩いた所で、
日当たりのいいベンチ発見。
ここに座ることに。




歩いている間、
英語に苦手意識がまだある私を気遣ってか、
元々おしゃべり好きなのか(実際は後者でしたが)
君はコメディアンか!?
ってくらい、
めっちゃ喋ってくれていたので、
だんだん私の緊張も解れていき、
ベンチで座っている時にはすでに打ち解けた状態でした。



ここで
京都の見所、
どこに泊まるのか、
どういうところが見たいのか、
他に見たい所は?
どうして日本に行きたいのか、
などたーくさんの話をし、


本題であるフランス語もチョロっと教わりました。
ただこのフランス語。
かーーーなーーーーりーーー
難しい((((;゚Д゚)))))))



発音!
どっからその音出してんの!?
って感じ。



だから、
一言覚えるだけでも相当な時間がかかりました。

彼はパリにも行ったことがあったので、
オススメの場所なども教えてもらいました。


そして、
彼は相当な日本好きらしく、
日本人の特性もよく理解していました。


日本男性は愛してるとか言わないんでしょ?
とか、
付き合う時は付き合ってくださいっていうんでしょ?とか(英語でしたが)
日本人は納豆が大好きなんでしょ?とか。。。。




こうして話し込んでいるうちにだんだん日が落ちて行き、
さすがに寒くなって来たなぁーというころ。
彼もそれを感じ取ったらしく、
場所を移動することに。
歩くこと5分。



さっきのカフェを通りかかると、
あっ、席があいてるじゃん♫




お腹も空いてないし、
まだここのコーヒーカップもってるし(ケッチィなぁ笑)
ってことで、今度はカフェの中に座っておしゃべり。




もう、
話が尽きない。




私ね、
ネイティブの人と話すときって、ホームステイのfamilyでさえも、
次に何を話したらいいかとかめっちゃ頭で考えちゃうの。


でも、
彼の時は違った。



特に必死になって考えなくても、
どんどん話は出て来たし、
何時間でも話せる感じでした。



実際1時に会って、
カフェも含めると8時まで。



なんと7時間も喋り通していました。



さすがにお腹が空いてきた二人。




でも、何となくまだ帰りたくない。。。





彼:ご飯食べに行こうか。




ということで、
引き続きお寿司屋さんへ行くことに。





ここでもまた、
おしゃべり。




結局この日一日だけで、
9時間近く一緒にいました。





最初は何となく距離があった二人でしたが、
お寿司屋さんに行く時にはその距離がすでにぐぐぐっと近くなっていたのは感じていました。






そして、その夜私は友達のおうちでお泊まりの約束があったので、
一度家に帰ってから向かうことに。






家まで送ってくれると、彼。







住所を伝えると、




なんと、彼の家と私の家は徒歩7分のところ!!!( ´ ▽ ` )ノ





7ヶ月間ただの常連さんで遠い存在だった彼。




まさかこんなにいつも近くにいたとわねー(^◇^;)








来週には日本に行く彼、
もっと早く話していれば良かった。。。
と何度も言っていました。




こうして、
彼との初デートは終了~





友達のうちに遊びに行き、
今日の出来事を鮮明に伝えガールズトークに花が咲いたことは言うまでもありませんね*\(^o^)/*





そして、
翌朝。




まさかの急展開を迎えることとなるのでした。