小学校受験対策グッズとしての紹介ですが、
幼児の運動能力の発達において
今の時期に欠かせないものだと思うので、
小学校受験をしないお子様にも
おすすめです。
また受験では、
できるできないという結果だけではなく
課題に対して取り組む姿勢も評価されるようですが、
やはり、難なくできる方が、
子供も自信を持って課題に取り組めるので
あらかじめの対策としては
できるようになっておくことだと思います。
さて、『運動(縄跳び)』ですが、
立女女学院小学校 他 で課題に出たそうです。
縄跳びが出ないとしても、
ジャンプの練習にもなるし、
リズムよく飛ぶ練習にもなるし、
他の運動課題にも十分つながるので
やっておいた方がいいですよね。
お勧めは、『ロープを切ったもの』
ロープだと、
・適度な重さがあり
・当たっても痛くない
・持ち手がないので 長さの調節もしやすい
ので
回す練習になるよう。
『ロープを切ったもの』自体が
試験でも使われることがあるようですよ。
こちらは長さ調節もできるし
”縄”自体も別でもう1本ついてくるのでおすすめ
(取手なし練習もできます)
一般的に勧められているのは、良さそうですが、
長さ調整ができないが致命的。
長さ的には小学生くらいになってからかなと思います。
ロープ型(グリップが木、ロープは綿、2.1m、φ6mm)
小学校受験には関係ないですが、
綿の縄跳びは、『技』には不適切ですので
『技』がしたくなったらこちらがおすすめ!
私が小学生の時に使っていた縄跳びを
見つけてしまい、嬉しくてご紹介です。
私の小学校では縄跳び検定というのがあり
(今となってはどこの検定?って感じですが)
結構縄跳びが盛んでした。
私は当時、縄跳び検定”1級”で
(その上に”名人”がありましたが)
そこそこ飛べました。
縄跳びが跳べるかどうかは90%以上、
縄跳びの縄が、
ある程度の重さを持って回せるものであるか
くるくる、よれよれにならないか
ということと、
縄跳びをとぶ時の手(腕)のポジションと
縄跳びの縄の長さ
(縄の中央を両足で押さえ、両肘を直角にした状態で
親指を外側に開いた状態のときにぴったりの長さ)
がその子に
合っているか
かかっていると思います。
実際に、長すぎる縄跳びで
飛びにくそうに縄跳びをしている
お子様をよく見かけます。
この縄跳びは、重さが適切で
よれよれになりません。
ただし、当たると、とっても痛いです。
(ミミズ腫れになるレベルだったような)
そこは注意!
子供を見ていて思うのは、
大縄跳びを飛ばせたい!です。
他人がまわす縄に
タイミングよく飛び込み
飛ぶって結構大変なので、
とてもいい刺激になると思います。