2021年5月13日
残尿が100mlを切らないので、尿の出にくさを改善するお薬エブランチルカプセル15mgが処方されました。
朝食夕食後のの1日2回、1回2錠ずつ服用します。
残尿測定はこの日から朝と午後の1日2回に。
2021年5月15日
夜の残尿測定が無くなり油断。
23時くらいまでTVを見ながら起きていて、特に溜まった感じもしないから朝方まで大丈夫かな?なんていつも行く夜間の時間帯のトイレに行かずそのまま寝てしまいました。
※3時・7時・11時・16時・19時・22時半がサイクル
3時頃、いつも通り目が覚めたら、、、
尿漏れしてました
しかも全く漏らした感覚なし。
すぐトイレに行きそれなりの量も出たので
寝る前のトイレさぼったから膀胱から溢れ出たのかぁと反省。
幸い、腹部にかけていたバスタオルが下敷きになって吸収してくれており、マットレスは大丈夫だったのですが。
やっぱり4、5時間置きにちゃんと行かないとダメなんだなって漏らした事より感覚がない事に凹みました
2021年5月16日
数日前から傷口の下の方が1cm程少しジクジクしているかなぁ〜と思っていたら、それに加えて傷口が少し開いてしまい白っぽくもなっていたので、日曜日だけど当番日で来ていた主治医に診てもらいました。
炎症を起こしている訳ではなさそうで、ジクジクしているのは湿潤液という事で一安心。
でも開いちゃった分傷跡が残ってしまうかもと。
まぁ、人目に付く場所でもないので気にしません
皮膚接合用テープをペタッと貼ってくれましたが、夕方にはすぐ取れちゃいました
ゲンタマイシン軟膏を処方してもらい、1日1回塗って様子見で。湿潤液が出ている間はその部分だけサージカルテープは貼らないでねとの事。
エブランチル💊の服用を始めてから、残尿の量が朝以外は100ml程になり、調子が良いと80mlの時もあったので、測定が午後だけの1日1回に。
自己導尿の手順を覚えてもらいたいので、次の火曜日に泌尿器科の受診を入れておきますねと伝えられました。
やっぱり導尿はし続けないといけないのかぁ。
排尿障害とは長い付き合いになるのかなぁとまた凹みました
2021年5月20日
火曜日に受診と聞いていた泌尿器科、外来が混んでいたらしく翌日の水曜日になりました。
午前外来の10時頃に診察へ。
エコーで腎臓や膀胱を診てもらい、問診。
1回のトイレに15分ほどかけないといけないのは心配でしたが、
『今の感じで出ていればきっと大丈夫ですよ。徐々に良くなりますよ』と言われてちょっと安心。
膀胱の収縮を助け、尿を出しやすくするウプレチド錠5mgを毎朝半錠処方されました。
とりあえず半錠からで様子を見る事に。
自己導尿は毎回するべきなのかと思ったら、
午後の測定を看護師さんに代わって自分でやるだけでOK。
でも自分で出ていないと感じる時は使ってもらって構わない。との事。
自己導尿の手順は看護師さんから教えて戴くので、外来が落ち着く午後2時に処置室に行く事になり、先にパンフレットを受け取る。
午後から再訪。
動画で手順マニュアルを見た後、
看護師さんが手順をひと通り教えてくれます。
その後、実際に自分で鏡を見ながら2回練習しました。
カテーテルを入れる際、
看護師さんにして戴いている残尿測定の時に痛い事があるので、
自分でするなんて痛い痛いというイメージで怖かったのですが、意外と大丈夫でした。
尿道口を見つけるのに最初はかなり苦戦しましたが、見つけられればすぐにカテーテルを挿入出来るように。
慣れてくると指先で確認して〜なんてネットで見かけた事がありますが、
私は鏡がないと出来ないと思いました。
カテーテルは看護師さん達が使っている長いカテーテルもありましたが、女性の場合は尿道が短いのでコンパクトカテーテルの方が扱いやすいと勧められたので、コンパクトカテを選びました。
消毒液、脱脂綿、消毒綿を作るケース
コンパクトカテーテルを20本受け取り病棟へ。
鏡は大きめのものじゃないと無理なので病棟からお借りしました。
夕方、早速自分で導尿。
鏡を見ながらカテーテルを挿れるのに一苦労悪戦苦闘
さらにカテーテルで採った分を計量カップに計測とか、
どうするん?!
どこに計量カップ置くん
便座の前方に座って計量カップはおろした下着に乗せてで落ち着く
初回の自力計測は
自力で240ml、導尿で30ml
これはちゃんと出来ているのか??
有難い事に、この日の準夜勤の看護師さんが
『手順がきちんと出来ているか22時頃でよければ確認しましょうか?』と声をかけて下さったのでお願いしました。
→きちんと出来ていました
2021年5月25日
主治医の指示で残尿測定がやっと終了!
自己導尿もやらなくてOK、
自分で出ていないと思ったら行って下さいと。
意地でも自分で出し切ろう!と頑張って、もう出ないでしょ!っていう感覚が掴めるようになり、出し切るのには10分程かかるけれど、カテーテルで取れる分はほぼゼロに近い状態まで持って行けてました。
主治医の先生の方針なのか、50mlを切ってほぼゼロに近くならないと終了にならなかったみたいです。
ほとんどの方は2日程で終わるみたいで、100mlを切った辺りから看護師さん達に「もういいんじゃない?先生に言ってみたら?」とよく言われてました
なんか排尿の話多めですが
追加治療が始まるまでの毎日は、
特に治療もないし、
傷の痛みやお腹の違和感も慣れたのかだいぶ治まっていたので、
日中は食堂に行ったりラウンジ(←他の病棟の人がいない時だけ)に行ってみたり、病棟内をウロウロしてなるべく身体を動かしていました。
体力や足の筋力が衰えるのが心配だったので。
あと、食堂の一部のエリアに行けば病院のフリーWiFiが拾える事に気付いたので、午後からはだいたいその場所に居座っていました。
それでも5月の終わり頃にはギガ貧乏
天候が雨や曇りがちな日に、気圧のせい?なのか、左脚の鼠蹊部の違和感が増したり、両足がだるかったりはありました。
そういう日は足全体をマッサージしてみたり、掛け布団の厚みで足先を少し高くして寝たりしてました。
毎週月曜日には、放射線治療の為に付けたマーカーが消えてしまっていないか確認のため治療棟に行きました。
この頃は体重の変動は少しで、
入院時61kg→58kgと
多分規則正しい生活リズムと規則正しい食生活のおかげで少し減ったのかな〜といった感じでした
排便リズムはまぁまぁ順調で、でも1日出ないとお腹が張った感じがするので、その際はマグミット錠1〜2錠で調整していました。