2021年5月6日

術後のCTを撮影


2021年5月11日

先生が病棟担当の日でゆっくり話せるとのことで、お昼頃に病変部の病理結果と今後の治療についてのお話がありました。

 

◆CT結果
明らかな肝臓転移、肺転移はなし
有意なリンパ節腫大なし
膣断端に内部造影不良の不整形陰影あり
→おそらく術後の血の塊だそう
◆病理結果
高分化型扁平上皮癌
細胞が本来の正常な細胞の形態をどれくらい維持しているかを「分化度」といい、「未分化」「低分化」
「中分化」「高分化」などと表現し、分化度の低いがん細胞は、悪性度が高く活発に増殖する傾向があるとの事。

膣湿潤は認められず
左前方房組織湿潤
両側骨盤リンパ節(閉鎖リンパ節)転移

排尿機能障害(自己導尿が必要となる)

→すでに排尿うまくいってませんショボーン

リンパ浮腫の可能性があるので後ほど看護師から説明を受けてとの事


 

◆今後の治療
同時化学放射線療法(化学療法、放射線療法)で治療を行う
→抗がん剤と放射線を併用することで抗がん剤の感受性が高まる効果があるとの事

抗がん剤はシスプラチンを使用

放射線は外部照射と膣内照射を行うが、詳しくは放射線科の医師に受診時に決定
日程は放射線科と相談し決めていくとの事
副作用が強い治療なので入院治療がお勧め

放射線療法の副作用

化学療法の副作用の説明を受けて


明日、放射線科に行って下さいとの事。


残尿測定も引き続き行うのと、

自己導尿も覚えていただく事になりますというお話。

そして相変わらず、水分をしっかり摂って下さいねと言われるキョロキョロ

意識して摂ってるけどなぁえー?


明日放射線科に行って、


・・・あれ?退院っていつ?


看護師さんにも数人聞かれましたが、

よく分からない状態でした。

この時は、同時化学放射線治療を入院でと言われた事は頭からすっかり抜けていて

とりあえず残尿測定がクリア出来ない限りは退院もダメなんだろうなぁと思っていました。

日中は150ml程になる時もあったのですが、起床時の出が悪いのは変わらず200mlはあったので。


体調も良く、食欲も出てきたので

3食白米から、

朝はロールパン

昼は温かい麺

夜は白米

に変更。


入院が延びてきたので病院の外来があく前の朝7時〜7時半までの間なら売店へ行ってもOKの許可が出て、お茶や飲み物は買いに行くことが出来る様になりましたニコニコ



このブログを書いていて気付いたのですが



今後の治療方針の説明受けて用紙にサインはしたけれど、

治療を「希望します」に丸◯付けてないびっくり

同じの2枚署名したけど先生が持ってる方にも丸◯付いてないはずアセアセ