こんにちは、
春巻ふゆきです。
今回は
私の作風を知っていただければ
ということで、
ameblo限定で書き下ろした詩を、投稿します。
前回のものと合わせて
ご覧いただければ幸いです。
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【詩】
「今日も明日も」
ポットに紅茶
お皿にクッキー
君を迎える準備は万端
なのに君が来ないんだ
慌てて遅れてきた君は
大きな花束を抱えていて
用意するために大変な思いをしたので遅れたという
なんでもいい、君が無事なら
なんだかぼろぼろな感じで心配になる
僕らは互いを思いあう抱擁をして
冷めてしまった紅茶と
クッキーを片手に
明日のことを語り合う
もう夕方で空は暮れ始めている
今日は泊まるんだろうと言うと
家で猫が待っているから帰るとか言い始める
先日猫も何も居ないと言っていたじゃない
そうだね、噓をついた
君は黙り込む
下を向いた顔が赤いのは
照れている僕らを西日が囲む
宵闇も迫り明日が近づく
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以上、
いかがでしたか?
気に入ってもらえれば幸いです!
もし宜しければ電子書籍ですが
拙作も手に取ってみて下さい。
自己紹介記事です。電子書籍の紹介もしています↓
お読みいただきありがとうございました。
春巻ふゆき