板橋春夏秋冬 激動篇第二幕 -3ページ目

板橋春夏秋冬 激動篇第二幕

つれづれなるまま日々の他愛ないことを綴っていきたいと思います

投稿写真

#古いカメラのレンズ

FUJINON Z 1:3.5-4.5 f=35-75mm

番外編でレンズ修理というか分解清掃の記録をば。(=゚ω゚)ノ

以前7月頃に紹介したFUJICA AZ-1の標準セットレンズなんです。

AZ-1を修理した時にこのレンズも清掃するつもりでしたが、後回しにしていました。
というのも、レンズの分解清掃は、カメラ修理に比べて手間がかかり、カナ~リ面倒だからです。

ズームレンズなのでレンズ枚数が多く、しかも全部にカビが…考えただけでヤル気急降下!

それでも放っておくと更に悪化してしまうだけなので調整を始めました。

前玉~中玉群~後玉、三箇所の分解でした。
前玉は飾りリングとピントリング、中玉は内部1箇所、後玉は2箇所をそれぞれネジやリングを外すと全て分解清掃することができます。

必要なものは、工具とカビキラーとガラス用洗剤と大量の水!
キッチンペーパーと綿棒。

こう書きますと一体何するの?てな風に思われますよね。

そうなんです。レンズ清掃には家庭にあるものでやろうと思えば出来なくはないです。

工具はカメラ修理用の専用工具があると便利ですが、お持ちでなければ、100均一の精密ドライバーとゴム板と先細ピンセット。

準備としては、事前に手の油分を取るために石鹸などできちんと手洗いが必須です。
また、レンズ一枚を扱う毎にも石鹸手洗いします。

注意点は、レンズ表面の水分は残さずきちんと乾燥させねばなりません。-_-b
しかもレンズは一枚一枚を光に翳して洗剤が残っていないか、じっくり観察し、残っていたら再度水で洗い流し、水分を丁寧に拭き取り、ブロワーで塵を拭き飛ばします。
ヘリコイドのグリスも場合によっては補充し、組み上げ、途中で無限遠も調整し、完成です。


どうです?面倒臭いでしょ?
(゚O゚)\(- -; だからジャンクが増殖。


綺麗になったレンズをカメラに取り付けてファインダーを覗いてみた瞬間に、やって良かったとしばし感涙。
マニアックwww

兎にも角にも直進式は伸ばしてみると、結構迫力あります。
ズームレンズは、インナーフォーカスよりも直進式のほうが距離が判りやすくて、自分的には好みです。
レンズを掴むことになるので結果として手振れを抑えることができますし。


では、今日はこの辺で。(=゚ω゚)ノ