雪だるま小学3年生の一人っ子息子との日々

 アラフィフママの日々色々…

 のんびり綴るブログです鍋

 


皆様、こんにちは。



先日

近所の中学校に

お邪魔する機会がありました。



1月は、廊下やクラスに

冬休みの宿題と思われる

書き初めが貼ってありました。



私は

今も昔も

書道は全く出来ません。


書道だけではなく

普通の文字も悪筆です。




そんな私が見た中学生の書き初めは


展覧会に出品出来そうな

お手本のような字もあれば


それぞれの個性が出た

豊かな字も沢山ありました。



私が子供の頃は

お手本通りが良しとされていて


おそらく今も

そうではあると思いますが



大人になって素人目で見る書道は

どんな字だって素晴らしいですね。



先生が書いたような

凛としてバランスの良い字


どっしりとした厚みのある字


風のように流れる字


気持ちがあちこちに飛んでしまって

文字も何処かに飛んでいきそうな字


心配そうにオドオドしている字


等々…



勝手に書いた人を想像しながら歩くのは

とても楽しかったです。




書道は授業ですし

きちんとした書き方もあると思います。


でも

中学生が書く文字は

それぞれが個性的で素晴らしく


あまり整えないで欲しいと思いました。



全員が

コピーみたいに綺麗な同じ文字だったら


私はきっと

興味が無くなると思います。



ダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジ



息子の小学校で見た書き初め展も

どの文字も楽しそうに

わちゃわちゃしていて


休み時間に遊んでいる小学生の様に

個性がはっきりと出ていました。



息子の書き初め

「お正月」の文字は


「お」は

少し様子を伺っている低い姿勢で


「正」は

まるで見本のように

凛とした前を向いた形で


「月」は

お友達と一緒に笑い出しそうな

ちょっと頭を傾けた感じ



教室で頑張った

書道の成果がありました。



特に「正」は

息子のノートでは

今まで見たことのない

立派な文字でした。



昔の私なら

お手本通りに書くことを

願ったかもしれませんが


アラフィフの今は

楽しく書ければ良いと思っています。



綺麗な文字はプロに任せて

小、中学生は

楽しく書道をして欲しいです。


来年の書き初め展で

息子や他の子達が

どんな文字を書くのか


今から楽しみにしています。


お茶最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

とても嬉しいです餅