こちらの桜(ソメイヨシノ)はそろそろ終わり…。


満開の夜桜や散りゆく桜を観ていると無常を感じます。


歳を取るのは哀しいとの言葉を目にしました。


鏡の中の経年劣化していく自分の顔、街中で鏡に映った自分の立ち姿、身近な人の歳を取った姿。

しかたがないこととはいえ、歳を取ったなー、と感じます。


若いときは変に思えた自分の写真が、今見ると、今よりも全然まともに見え、あらためて今の自分が歳を取ったと感じます。


体調を崩したり炎症を起こしたりしてもなかなか治りにくくなったり、以前はなんてことなかったことがおっくうに感じたり。

会話に健康や病気の話題が増えたり。


でも、歳を取るのは悪いことばかりではなくいいこともある、と真面目に(負け惜しみではなく、)思うのです。


うまく言えないけれど。


桜も、太くて黒々した幹の木が花を咲かせている方が、若い木に咲く花より、なんか、感じるものがあります。


最後のはちょっとこじつけだったかな…。