ED-209は、1987年の映画『ロボコップ』に登場する架空のロボットです。オムニ社が開発した二足歩行型ロボで、法執行機関向けに販売されています。
ED-209は、高さ約3メートル、重量約1トン の巨体を持つ重武装ロボットです。主武装は12.7mm機関銃と20mmグレネードランチャーで、その他にもロケットランチャーや火炎放射器などのオプション装備も用意されています。
ED-209は、高い戦闘能力を持つ一方で、知能が低く、誤作動を起こしやすいという欠点があります。劇中では、主人公のロボコップと対峙するも、階段から転落して自爆するというコミカルなシーンも描かれています。
ED-209は、その独特なデザインとコミカルなキャラクター性から、映画ファンの間で人気のあるロボットです。玩具やフィギュアなども多数発売されています。
ED-209 in RoboCop by Warner Bros. Entertainment Inc.
以下は、ED-209のスペックです。
- 全高:約3メートル
- 重量:約1トン
- 主武装:12.7mm機関銃、20mmグレネードランチャー
- オプション装備:ロケットランチャー、火炎放射器
- 登場作品:映画『ロボコップ』(1987年)、テレビドラマ『ロボコップ』(1994年)、漫画『ロボコップ』など