【ゴッド・ブレス・アメリカ】 | はるんのブログ

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日常の出来事や趣味&育児など②ほぼ自己満ブログです☆

バツイチ一人暮らしで40代後半の中年男フランクは、

 

世の中の全てに不満を抱いていた。

 

毎晩、隣人騒音に悩まされ、テレビに映るのは低俗番組

 

ばかり。

 

バカどもを全員銃殺する妄想を日々繰り返す彼を、

 

突然の悲劇が襲う。

 

から面会を嫌がられ、元妻は若い警察官と再婚。

 

さらに会社を解雇され、医師からは脳腫瘍余命わずか

 

との宣告を受けてしまう。

 

自暴自棄になり、自宅で拳銃自殺を試みたその時、テレビの

 

リアリティ番組が目に飛び込んでくる。

 

そこに映し出された裕福な少女クロエの身勝手な言動を

 

目にして、フランクの中で何かが弾ける。

 

隣家の高級スポーツカーを盗んで家を飛び出すと、撮影現場

 

向かい、1人になったクロエを射殺。

 

我に返ってモーテルで自殺しようとした彼の前に、一部始終を

 

目撃していた16歳の女子高生ロキシーが現れる。

 

彼女はフランクに、殺すべき人間は沢山いると力説。

 

その言葉に圧倒されたフランクは、自殺を思いとどまり、悲惨な

 

家庭から逃げてきたというロキシーと共に、バカ退治の旅に

 

出る。

 

過激発言で有名なテレビ司会者狂信的宗教指導者

 

などを次々と殺害してゆく2人

 

しかし、ロキシーがごく普通の家庭に育った少女で、悲惨な身の上

 

話がだと知ったフランクは、彼女を家に送り返すと、1人で人気オーディション

 

番組“アメリカン・スーパースター”の現場に乗り込む。

 

密売人から購入した大量の銃や爆弾を身に着けた彼の怒りの

 

銃弾は、観客を含むその場の全員に向けられ、現場は修羅場

 

化してゆく。

 

番組をジャックしたフランクは、良識を失い、弱者を笑い者にする

 

腐りきったアメリカ生放送で批判。

 

やがて、警察が包囲する中、客席からフランクの助っ人

 

登場。

 

それは自宅に戻ったはずのロキシーだった。

 

ライフルを受け取った彼女は、フランクと共に弾が尽きるまで

 

バカどもに撃ち続けるのだった……。