【ある人質 生還までの398日】怪我で体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に 転身したダニエル。 戦争の中の日常を撮影し、世界に伝える思いを抱き、24歳の ダニエルはシリアの非戦闘地域を訪れた。 しかし、現地の情勢が変わり、ISに誘拐されたダニエルは 拷問と飢えに苦しみ、地獄の日々を送ることとなる。 ダニエルの家族は要求された巨額の身代金を用意 するために奔走するが、犯人側はさらなる要求を突きつけ、 家族たちに追い打ちをかける。