【ホーボー・ウィズ・ショットガン】 | はるんのブログ

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列車に無賃乗車して町から町へとさすらう初老ホーボー

 

(=流れ者)

 

仕事を求めて新たな町ホープタウンに降り立った彼を待って

 

いたのは、暴力と混沌に支配された世界だった。

 

犯罪組織ボス、ドレイクが町を牛耳り、その息子

 

スリックイヴァンが殺戮を繰り返していながら、彼らを

 

取り締まるべき警察は事態を見て見ぬふり。

 

ホーボーは娼婦アビー誘拐しようとしたスリックを

 

警察に突き出すが、警察署長犯罪組織と通じて

 

いたため、釈放されたスリックによってナイフで胸を切り刻ま

 

れてしまう。

 

ゴミ捨て場に放置されたホーボーはアビーに救われるが、もはや

 

犯罪者に立ち向かう気力を失っていた。

 

彼は芝刈り代行業で日銭を稼ぐべく、質流れの電動芝刈り機を

 

買うための資金を得ようと屈辱的な仕事を引き受けるようになる。

 

ホームレス同士のケンカや過激なパフォーマンスを撮影

 

していたビデオ監督に命じられるまま、ガラス瓶を自分の

 

頭でたたき割り、鋭く尖ったその破片をかじって痛みに耐える

 

ホーボー。

 

ようやく金を貯めて質屋を訪れたその時、店内に武装した強盗が

 

押し入ってくる。

 

ホーボーは反射的に壁にかけてあったショットガンを手にし、強盗

 

を次々と射殺。

 

この事件をきっかけに、彼は再び悪に立ち向かう決意を固め、

 

ドラックの売人・ポン引き・ペドフィリア……と

 

彼は犯罪者を血祭りに上げていく。