選ばれた名門の子弟のみが学ぶことを許されるイギリスの
伝統的パブリック・スクール。
先生や上級生の命令には絶対服従、下級生たちは
みな上級生に奉仕をしていた。
食事を運び、髭を剃り、挙句の果てには便座を温めさせられた。
ミック、ジョニー、ウォレスの3人組は、そんな従順な
生徒たちの中で寮の秩序を乱す危険分子たちだった。
そしていつも罰則を気にもせず“自由”だった。
オートバイを盗んで郊外を疾走したり、カフェの娘に
いきなりキスしたり。
しかしある日ミックたちは度重なる問題行動を咎められ、
上級生たちから鞭打ちの罰を与えられた。
特にミックには長い時間鞭が振られた。
これをきっかけに、ミックたちは抵抗を始め、軍事訓練の
時間に銃をぶっ放した。
そしてまた物置部屋の整理という罰を受ける。
しかしそこでミックたちは多くの武器が埋もれているのを
発見する・・・・・・・・。