フラクタル心理学講師、フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。

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BBQの買い出し中に釣りをしたいと言っていた長男の言葉を思い出した私。


釣竿を買いに行かせるのを忘れていたことを思い出し、釣具店に行くほど本気で釣をやらせる気もなく、とりあえずDAISOに行ってみたら、釣竿1000円、別売りのルアー500円で売っとるやないけ。


100均の領域を飛び越た値段と品質の良さ。


ついでに100円の仕掛けを買って、満足げに家に着いた私。


家に着いてから、フと気付く。



釣り針なくね?



真顔



これでは、何も釣れないのでは?




長男に釣り針を買いに行かせようと思ったけど、今から行っても閉店時間を過ぎる。




最終的に頭に浮かんだのが、一緒にBBQに行く予定の姉。

姉に釣り針を持っていないか、唐突に聴いてみたら、『釣り針?』ちょっと探してみてあったら持っていくね。と、言ってくれたのでした。



出ました。末っ子。



最後の最後で、姉に頼る。笑。




さて、BBQ当日。



あれだけ釣りをしたいと言っていた長男は、特に釣りに触れることはなく、なぜか次男が釣りに興味津々で、


そして、今まで知らなかったけど、お義兄さんが釣りに詳しく、次男に釣りを教えてくれていた。



お義兄さんが次男に釣り糸の付け方を教えながら言ってくれた言葉は、

『宏美ちゃんは、なんでも1人でやろうとしなくていーんだよ。もっとみんなに頼りな。』

でした。



自分の360度周りの人は、過去の自分か未来の自分。




    

​人生を積み上げるときはニ元で考えて行動




私は離婚してからずっと一元で考え、自己完結をするために、自立方向に向かって行動してきました。



離婚してからすぐに、『1人で頑張るな。みんなに頼れ。』と言ってくれた幼なじみがいたけど、


当時の私は、自分で掘った穴を埋めていた時期。


自分で掘った穴は、自分で埋めるもの。

他人に依存したくなかった。

なので、頼ることはしなかった。


当時の私は、一元で考え、自立の方向に向かい、常に自己完結をしてきた。


そんな自分の変化に気づいたのですが、

前の自分とは違う感情を持って、人に頼ることが

できるようになっていたのです。



    

​問題が起きるときは、やり過ぎたとき




今まで一元論で考え、自己完結をしてきたからこそ、誰のせいにもしない自分になれたからこそ、

人に頼れる自分になれたのだと思いました。



子供脳(感情脳)が多い人は、自分ができないことがあると、

いちいち、大変そうな自分の姿を他人に見せて、『私が頼まなくても、察してやってよ!さっさとやりなさいよ‼︎大変そうな人を見たら、言われなくても助けなさいよ‼︎それが優しさでしょ‼︎』

と、怒りをぶつけます。


自分の意見を伝える努力もせずに、察することができない人を悪者と捉える。(赤ちゃんと同じですね。)


優しくされないと、怒るのです。

この状態の人は、自己完結を学んだ方が良い。

一元論で考えるのです。

それが、自分の成長の為なのです。




そんな私もやり方を変える時期がきたようです。



次回は、されたことはしたことについてアップしていこうと思います。



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