こんばんは。
フラクタル心理学講師の中村宏美です。
前回の続きです。
尊敬する上司は男性。
ムカつく奴も男性。
そして、私は男の子2人を育てている。
私は、女。
ワタシハオンナ。
前々から、私の中にはなぜかこんな怒りがあったのです。
男は尊敬されて当たり前。
男なら愚痴なんて言ってんじゃねぇ。
男は女を守って当たり前。
特に年上男性に対しては、
年下の女性を守って当たり前。
と言う、
謎の攻撃心を持っていたのです。
ずっとこの考えに違和感があったのに、
なぜか、当たり前だと思っていたのです。
正直言ってしまうと、
ギリギリ30代までなら、このような考えがあっても、私の周りの男性たちは、当たり前のように守ってくれていたのです。
それがですね、
40歳になった時に、
通用したくなったのです。
今思えば、そりゃそうだ。
年は40なのに、脳が6歳のまま。
40歳になってもなお、
アタチは守られて当然。
だと思っていたのです。
我ながら、気持ち悪い。
最悪や。
しかも、自分の思い通りにならないと、思い通りにしてくれない男が悪いと感じ、攻撃していたのです。
気持ち悪いを通り越して、
イタイ。
イタすぎる。
では、なぜ私はこのような勘違いをするようになったのか。
私は、
いつから誰に対してこのような思いを持ち、このような攻撃をしはじめたのか。
次回につづく。