こんばんは。
フラクタル心理学講師の中村宏美です。
過去の私は、問題が生じたら、誰かを非難していました。
問題の原因は、相手にあると思っていたからです。
そんな私の周りには、
自分に問題の原因はなく、相手に原因があると思っている人たちばかりがいました。
人を見下し、馬鹿にし、イライラしている人たちが私の周りにはたくさんいました。
フラクタル心理学を学び始めてから、
私自身、自分に問題が生じたら、誰かの非難よりまず原因を探るようになりました。
〜以下、一色先生のブログより〜
一般的な心理学は、問題を解決するためのものではなく、
自分の傷ついた心を癒すためのものです。
そして、人と人を調停するようなものです。
しかし、フラクタル心理学は違います。
根本的に、目的が異なります。
フラクタル心理学の目的は、「問題を解決すること」なのです。
たとえば、あなたが何かを体験して傷がついたリンゴだとします。
傷がついたリンゴを誰も買いませんよね。
だから、あなたは傷がついた理由を言って、可哀想な自分だと相手にわかってもらい、傷があってもなんとか売れるようにするでしょう。
売れれば、自分は救われたと感じるかもしれません。
これが従来の考え方です。
しかし、フラクタル心理学では、なぜ傷がついたのか、その原因はなんなのか。
そして、傷がついた目的はなんなのか。
傷のないリンゴと同じになれるのか。いや、それ以上になるにはどうしたらいいか。
…ということを考えます。
そして、その解決法を提供するのです。
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私は、
傷つく前の自分に戻りたいと思っていません。
なぜ傷ついたのか、その原因はなんなのかをフラクタル心理学を学び知りました。
それほど傷つかないと、やめたい自分をやめることができなかったのです。
なので、傷つく前の私以上になるのが当たり前なのです。
私の周りの人たちは、
確実に変わりました。
私自身、自分でも驚くほど変化しています。
何がどのように変化したのか、自分なりの気づきも今後書いていきたいと思います。