週末は音楽教室のコンクールでした。
土曜日は子どもうたのコンクールということで、去年ははるちゃんだけでしたが、今年は3人とも出場。
日曜日は、はるちゃんのみのピアノのソロのコンクールでした。

去年うたのコンクールとピアノの先生との連弾で見事金賞を受賞したはるちゃんに刺激されて、こーちゃん、あーちゃんも先生に勧められて出場することにしたらしい。
うたのエントリーは、はるちゃんは、「茶摘み」、こーちゃんは、「アルプス一万尺」、あーちゃんは、「おもちゃのチャチャチャ」。
過去受賞を続けているはるちゃんはともかく、こーちゃん、あーちゃんが一人で歌うのがとっても心配でしたが、
こーちゃんは、練習で聞かせてくれるときはいつも恥ずかしそうで声が出てなかったので、どうなることやら。
あーちゃんは、聞いたパパによると、ノリノリで歌っているとのことで、迎えた本番。

こーちゃん、あーちゃん、そして部門が違ってはるちゃんが歌いました。
まず、こーちゃん、非常に聞いてるほうがドキドキでしたが、元気よく、歌え、声も出ていてホッ。
あーちゃん、出て行くときは、順番が近くなったことも分かっていない様子でしたが、舞台に上がるときは表情もニコニコしていて歌い始めると、手拍子入りでノリノリでした。
はるちゃん、茶摘みの歌は、割合一本調子なのですが、ちょっと口が開いてなかった感じで、もう少し、声が前に出ればと、これまで、ずっと歌では賞をもらっていたので思っていました。

かくして、結果は、
銅賞のところで、あーちゃんの名前が!!前に出ようとするのを止めて、その他の結果を待ったのでしたが、こーちゃんもはるちゃんも入賞を逃しました。
今年は金賞は部門でひとりだけで、前回は、入賞した子の方が多かったのですが、今回は、入賞した子の方がすくなかったので、あーちゃんの銅賞は快挙といえるでしょう。

そんな結果だったので、帰り道、はるちゃん、こーちゃんの機嫌が悪く、
こーちゃんにいたっては、あーちゃんは「引き算ができないくせに」と自分の勝っているところを口に出す始末でした。

まあ、しょうがないんですよね。コンクールですから、序列をつけるものに、エントリーしてるわけで。

来年のリベンジを誓うはるちゃんでした~。
こーちゃんも、なかなか機嫌が直りませんでしたが、あーちゃんより自分が勝ってる部分を何かと確認して(そのために、あーちゃんに意地悪を言って泣かせて)、何とか自分を納得させたようです。^^;
(このあたり、難しいところです。)


さて、翌日は、ピアノのソロコンクール。
ウスウス感じてはいたのですが、はるちゃんは、圧倒的に練習量、技量が足りません。
パパのスパルタの1日50回特訓で、ようやく、形にはなってきたと素人耳にも感じていたものの、
コンクールが始まると、
「ごめんなさい。まだまだです。」と言わざるを得ない他の子どもたちの腕前で、
はるちゃんも、ほぼノーミスで、抑揚、リズム等もうまく弾け、今の実力を出せたのですが、まだまだ足りませんでした~。

今回の他のお友だちの演奏に触発されて、練習を積めばいいのですが・・・。

来年は先生から勧められている、お友だちとの連弾を考えてるようですが、親としては、練習を積んで、入賞を目指してほしいなぁ。

どうなることでしょうか。