土日に毎年恒例の産業文化まつりがありました。
県内の全部の市町の特産物の即売やら漁協、農協の実演販売やら、中ではいろいろな発表があったり、手作り品を作らせてくれるコーナーなどがあって、とっても人気のイベントです。

というわけで、周囲の駐車場に駐車をするのはほぼ無理なので、久しぶりにバスでお出かけ。

そうして、目当ての産品を買った後、先日、ショッピングセンターでねじり花を教えてくれた人たちが出てるからと言ってたので、それを作ろうと楽しみに行ったのですが、見当たりません。残念、と見ていると、軍手人形を作っているコーナーで誘われ、こーちゃん、いたくその人形が気に入って「作る!」と言い出しました。

まあ、よかろうとはじめたのですが、はるちゃんは、その素朴な出来栄えに惹かれなかったようで、「別のところを見てくる」と言い残して、場内をウロウロ。

材料は、軍手と綿と目や鼻に使うボタンのみ。
さっそく、やってみたところ、「こーちゃんは、やるやる!」と針を持って真剣に取り組んでましたが、あーちゃんは、返し縫いの少々複雑な手順に早々にリタイア。
速攻でハハにバトンタッチでした。
こーちゃんは、先生が言ったとおりに針を動かしてはいたものの、ちゃんと端のところを縫うというのは難しくて、ところどころはやりましたが、ほぼ先生にやってもらって、完成。
私は、先生に言われたとおりにやって、顔の表情づけは先生がやってくれて完成。30分以上かかりました~。

その間、あーちゃんは、はじめはお手伝いをして綿なども詰めてくれたのですが、風船が割れてからは途端に不安定になり、「おうちに帰りたい」を連発してましたが、隣で、お手玉を作っていて、「やってみる?」と言われて、チャレンジ。
ハハは隣で必死で先生についていっている間に、あーちゃん、お手玉づくりの先生に教えてもらって、
「縫い口をかがる」という作業をそれは丁寧に上手にやってました!!
分かりやすい手順で目に見えてできるものは、手先は器用なので、うまくできます。ちょっとびっくり!


そうして出来上がったのがこちらの作品たち。
お花ははるちゃんが、ウサギを作っている間に作ってきました。


赤鼻のうさぎがこーちゃんの作品。
はるちゃんの作品のポイントはブルーのバラだそうで、幸せのバラなんだとか。^^;

ちくちくと針を動かして作るっていうのもなかなかいいものですね~。