9連休が終わって、明日から学校という日曜日の夜。
明日の準備を促すと、「ちゃんと宿題はやった」という自己申告があったのに、3人とも出てくる、出てくる~。

こーちゃん、あーちゃんたちは、運動会の日記。
はるちゃんは、日記は早々に済ませていたものの、今度スーパーマーケットに見学にいくということで、休みの間5日間の買い物について調べるというプリントが手付かずでした。

はるちゃん、いきなり、困ってます。
「何を困ってるの?」と聞くと
「どこに行ったか、覚えてないから」とおっしゃり、
「えー、運動会の翌日(21日)はいつもの○○に行ったし、その翌日も○○に行って、その翌日も・・・・」と説明すると、日にちの横に、お店の名前を書いて、その横の買ったものの欄には、

21日のところに、
「いろいろ」
と書いて

以下22日から25日まで、
「 〃 」と書いてありましたー!!

「どんだけ、いい加減」かとがっくり。

「えー、21日には、秋のジャンパーとその今手に持ってる「ヴィディアと消えた王冠」の本を買ったし」
「その翌日には、買い物は取り立ててしなかったけど、ショッピングセンターに行ってお昼のドーナツを買ったし」
「その翌日には、大判焼きとカードゲームを買ったし」
「その翌日は、七五三の写真を取りに行って買い物はしてないけど、高い写真を買ったんよ」
「金曜日は、近くのスーパーでジュースやパンを買ったよね~」といちいち言うと、

「全部忘れとった」とのこと。
はあぁ。

後は、はるちゃんが自分で隠して書いて見せてくれなかったので、最終の姿は不明ですが、ため息です。

こーちゃんは、運動会の日記だったので、すらすらと書いていて、「玉入れが楽しかった」と書いてありました。

あーちゃん。
「運動会」という言葉を口にするだけで、見る見る気分が落ち込む様子で、目を閉じて拒否の姿勢。
「かけっこ6番だった」とか「ピストルが嫌だった」という言葉しか出てこず、宿題だからと促しても

「20日はうんどうかいでした。
うんどうかいはたのしかたです。」というのをやっと、うすい文字で書いて終わらせようとするので、
「あーちゃん、ダンス上手だったよ」とか
「あーちゃん、ピストルが嫌だったけど、頑張ったよ」というと、

「ピストルがこわい」
「ダンスはたのしかった。」
「ピストルがイヤです」と書いて、終わらせてしまいました。

切ないけれど、本当にイヤだったようです。

あーちゃん、学校では、パニックも起こさず、耐えていたので(毎朝、グズグズはしてましたが)、先生にいまひとつ伝わっていなかったようなので、このまま提出することにしました。

本当にダンスは上手でノリノリで今でもバッチリ笑顔で踊ってくれるのですけれど。
今年は運動会終わったけれど、来年はどうでしょうか。