はるちゃん先生

公文教室に通っている３人。
昨日は、はるちゃんの標準学力テストの結果の返却と教室での様子についての個別面談でした。
私は仕事だったので夫が行ったのですが、３０分の予定が１時間半かかったとのこと。^^;

まずは、はるちゃんの標準学力テストから。
算数も国語も頑張っていてよく理解できているんだけれど、間違いは、問題の読み間違い。読み間違いがなければ、もっといいところでした。

そうして、日頃の教室での様子をお知らせしてくれたのですが、
はるちゃん、ミュージカルの練習があるときには、すごい集中力で教室での問題にもエンジンがかかりできるんだけれど、何もない曜日には、まず、こんにちは～から始まって、先生とおしゃべり。
話題が次から次へと移っていくので、先生も次は何？どうなるの？と気をとられながら引き込まれているうちに１５分経ってた～とのことがよくあり、
「楽しいのはいいんだけれど、公文教室ではちょっとね」とのこと。
はるちゃんワールド炸裂させてしまっているようです。(-_-;)

そのほかには、他の小さい子にも気配りができていて、とっても優しいとの手放しのほめよう。

ただ、課題にとりかかるまでのエンジンがかかるのがなかなかなところがねぇとのことでした。

ほほーっと感心するやら、ああ、ここでもワールドを作ってしまっていたのね、先生お付き合いすみませんと思いながら、
本当に小さい子に気配りが？妹にDS貸せないのにと思っていたら、先生の話を裏付ける、驚きのできごとが！！

そのとき、あーちゃんが公文をやっていたのですが、難しいと感じたらしく、グダグダになりつつありました。
パパが励ましてもやる気無し、それならば、ママとやろうよと始めたものの、「あーちゃん、しりとり、分かんない、無理！」と始まり、必殺の名前をミミズが這ったような字を書き始め、公文拒否の態度を見せていました。
目をつぶって寝たふりをはじめ、こうなったら、今日は無理とあきらめていたとき。

はるかママ登場！！

「あーちゃん、こっちへ来て」と自分の近くにあーちゃんを呼び寄せ、
しりとりの公文の問題を読んであげて、リズムをつけながら、歌いながら、踊りながら、やり始めると、あーちゃん、ノリノリで、しりとりを言いはじめ、「できた！」とあっという間に終わってしまいました。後で、プリントを見てみると、ちゃんとできてる！！

恐るべし、はるかママでした。

先ほどのあーちゃんの反抗に会い、すっかり立場をなくしたハハでしたが、はるちゃんの見事な仕事ぶりに感心と羨望のまなざしを向けると、大テレのはるちゃんでした。