ばあちゃんちには、畑があるので、朝ドアを開けると、大根やら小松菜やらが無造作に置いてあることがしばしあるのですが、ある日、ドアを開けるときゅうりと一緒にミニトマトのプラスチック容器に入った「モンシロチョウ」が置いてありました。^^;

ムシのことを学校で勉強したこーちゃん、あーちゃん。
その前の日曜日にムシ網と虫かごを持ってばあちゃんちに遊びに行き、ムシを捕まえるんだぁとハハに捕らせた(自分たちはやってみるものの、ムシが怖いため(-_-;)))ところ、捕まえられたのは「シジミチョウ」1匹だけ。近くにあったあーちゃんの虫かごに入れ、こーちゃんの虫かごにもとトライするも捕れず、こーちゃん、「こーちゃんのチョウが捕まえられなかった」とおお泣きだったのを、ばあちゃん、何とかしようと思ったらしい。

しかし、一体、このチョウをどうやって捕まえたのか?
ばあちゃんちにムシ網はないし、とすると、手で捕まえたのか!!まさか!
と夫と言い合っていたところ。

2日後、今度は、夕方7時過ぎにピンポーンとチャイムが鳴り、ばあちゃんが、同じくミニトマトの入れ物に今度は、この写真の「ツマグロヒョウモン」を入れて持ってきてくれました。

真相を聞けば、やはり、ちょうがとまっているのをパッと手で取ったらしい。

・・・・恐れ入りました。

まだまだ、ばあちゃんの足元にも及ばないことをしみじみ感じました。