家族参観日

昨日は父の日。
小学校でも家族参観日でした。

朝、いつものように３人を学校まで連れて行ったところ、上靴を前日にあらって忘れたことに気づき、何とか、１時間目が始まるまでに持って行こうと戻ったので、そのまま、１時間目から参観しました。

はるちゃんは、１時間目が算数。２時間目が道徳の教科。
こーちゃん、あーちゃんたちは、１時間目が生活単元学習の朝の会、２時間目も生活単元学習で友だちと協力するでした。

１時間目は、授業参観教科として公開というものではなく、フリーに見てもよいというものだったので、見ている人も少なくて、それでも、半々ずつ見るのが結構忙しかったです。

１時間目のこーちゃん、あーちゃんたちは、朝の会をしていて、この日は、あーちゃんが当番の日でした。
司会として、順番に項目を進めていくのですが、
見ている間にも、あーちゃん、この間、引っかいて負傷させた男の子にいろいろと言われているらしく、この子が手を上げても決して当てようとしないという意地悪さを発揮してました。^^;
その後も、休み時間も何やら言い争いをしていたし、ちょっと見ていると、２人とも手が出ていたので、あちゃちゃ～という感じでした。

２時間目は、はるちゃんのクラスは、道徳で、自分が生まれたときのことを発表するのをきっかけに教材に進んでいくのですが、
はるちゃん、一番に手を上げたので、一番にあててもらい、
自分が子宮筋腫があったために、帝王切開でしか生まれてこられなくてという話をしたのですが、ちょっと難しかったので、お友だちには分かりにくかったようです。^^;
他にも１ヶ月早く生まれたり、赤ちゃんの時に手術をしたりという話が聞けて、そこそこに大変だったことが子どもたちには伝わったでしょうか。

こーちゃん、あーちゃんたちの２時間目は、フープを隣の人にかけたり、ボールを回したりなのですが、ここでも、あーちゃん、やってました。
音楽を流しながらボールを回して、音楽がとまったときにボールを持っている人がアウトというゲームですが、あーちゃん、わざとゆっくり持って隣の人にボールをなかなか渡さないという技を繰り出してました。(-_-;)

こーちゃんはどうしていたかというと、すごく、まじめにちゃんと、他の人がちゃんとできなかったらあーちゃんを含め注意してました。^^;

その間にも、同じクラスの学年が上のお母さんから、
どうして、こーちゃん、あーちゃんはこのクラスにいるのか？という質問を受けて答えるのに忙しかったのでありました。
うーん、どうして？って、言われても、とにかく、小学生のスタートを無理をさせないということにしたからなのですが、
クラスでとても落ち着いているこーちゃん、あーちゃんを見ると、普通でも大丈夫ではと思うのだと思いますが、この環境だからこそ、こうなのだと改めて思ったのでした。