前日には、2,3個だった幼稚園の桜も一気に咲いた18日は、こーちゃん、あーちゃんの卒園式でした。

はるちゃんの卒園式の時は、こーちゃん、あーちゃんを連れて行って、2人が途中で崩れてしまい、一刻も早く式よ終わって~と思いながらのぞんだことが、懐かしくも、はるちゃんに申し訳なく思い出しながら、望みました。

事前に誰かに聞くことができなくて、ベネッセのウィメンズプラザの会議室で見ると、「幼稚園の卒園式の服装は礼服が基本」というのを読んで、保育園の時は、気にもせず入学式と同じような服装で行ったのですが、それを意識して、でも礼服というのも改まりすぎではと思って、ダークスーツで行ったのですが、見事に礼服ばかりでした~。^^;
そういうものなのですね。

最近、2人がよく歌っていた、卒園式の歌や幼稚園の歌があり、祝辞があり、一人一人修了証書を渡してもらいます。
2人ともクラスで五十音順だと最後の方でしたが、上手に園長先生からもらうことができました!!

あーちゃんは、そのほかに「元気がんばり賞」皆勤賞をもらいました。
あーちゃん、4月は幼稚園お試し期間だったので、ディズニーランドに行くために休んだ1日がカウントされておらず、こーちゃんは、その1日の欠席のために、がんばり賞を逃してしまってました。
「あーちゃん、いいなぁ」とこーちゃんが、うらやましがっているのを見て、
学校を旅行のために休ませるのは、こんなことがあるから、よくないなと反省したのでした。

式は進んでいき、最後に、「思い出のアルバム」の歌を卒園生が歌いながら、園の思い出を写真で振り返りました。
ぶかぶかな制服を着た年少さん。はじめての運動会、おゆうぎ会。
展望台で遊んだり、畑で野菜をとったり、川で遊んだり、スケートしたり・・・
年長さんのおとまり保育では、みんなが折り重なるように寝ている姿が笑いを誘ってました。
この頃は、他のお母さん方が泣いてる姿も見られましたよ。

式は終わり、それぞれの教室にもどって、先生から、最後のお話を聞いて、一人一人、文集を手渡してもらいます。
私はあーちゃんの方の教室に行っていたのですが、先生が、一人一人のことを本当に大切に思っているというのがよーく伝わってきました。

あーちゃんは、本当に、この1年間お世話になりました。
1学期は、ずーっと先生のそばについている姿しか見られなかったのですが、だんだんとお友達と遊んだりできるようになりました。
いつも、気にかけてもらって、さりげなくサポートしてもらい、あーちゃんなりにスムーズに幼稚園生活を送れるようになったのは先生のおかげです。

それぞれが、持って帰った写真満載の文集を読んで、懐かしく思いながら、先生方の愛情が伝わってきたのでした。

ありがとうございました。