またまた失敗してしまった~。

つい先日も早朝映画館で、「プライドと偏見」をうれしそうに見ていたら、いよいよ、エリザベスとダーシーがいよいよというところで、ブチっと録画が終わってました。

どんな映画か知らないまま、見始めたのですが、子どもが5人も女の子ばかりだと昔も大変だったのねぇ、きれいな風景と細々した調度品などにうっとりしつつ、英語も分かりやすいけど・・・と思っていたら、ブチッ・・・。

あまりの無情な仕打ちに、一体、いつのどんな映画だったのだろうと調べてみると、ジェーン・オースチンの小説の映画化で、ロケ地はオール・イギリスで、等々、最後まで見たかった~という映画でした。悔しい~。
またMovie Plusであるとは思うけど。

そしてそして、再び。
山田太一TV最後の作品という「ありふれた奇跡」、前2回とも息を止めながら見たこの作品。
何も起こらないんだけど、セリフの一つ一つの積み重ねが、次はどう言うの?2人の関係はどうなっていくの?とドキドキしながら見ていて、加瀬亮くんいいよねえと思っていたのに、
今日は、いよいよすごい展開があるのか~!と楽しみに、テレビの前に座って、録画一覧を見ると、ない!!
その時間に予約実行されているのは、MoviePlus の007の映画だけ。
「毎回録画」に確実にしてるし、STBだってDIGAだって、2番組同時録画できるし、予約が重なってるとの警告だって出てないのになぜ??

ショック。

仕方なく、取扱い説明書見てみました。
STBの方は、同時予約録画は2番組はとれて、3番組目からは、後の予約が優先する書いてあるだけ。
DIGAの方は、よーく読んでみると、デジタル放送は2番組同時ができるけど、アナログ放送があると、デジタルとアナログ、アナログとアナログも2番組は同時はできませんと書いてありました。
・・・これですか、原因は。

何、これ。
DIGAでは、アナログ放送が終わるまでは、デジタル放送かアナログ放送か確認して、デジタル放送じゃないと2番組同時録画はそもそもできないわけですか。。(よくよく調べてみると、うちでは、CATVのチューナーで受けてそれをDIGAにiLinkに送って、DIGAは、それを録画しているので、デジタルだろうが何だろうが、DIGAのチューナーで受けない限りは1番組しか録画できないことが分かりました。)
STBの方は、これまで、そんなことはなかったのでできるんだと思いますが、これも要確認。(こちらは、自分のチューナーで受けているので2番組録画可能)

DIGAで録画したDVDは、これまでのDVDプレーヤーやパソコンで再生できないし、(これもまた不便極まりないです。)
この互換性のなさ、柔軟性のなさは、デジタルだから?

デジタルTV、CATVのSTB、DIGA
この3つの接続ですら、持ってきた業者さんでさえできなくて、かれこれ、3回目でやっとできたという代物。

便利になっているんだか、不便になってるんだか、分からないじゃないかー!!
と叫ぶ私でありました。

「ありふれた奇跡」の3回目。・・・見たかった。