年末から風邪をひいていたはるちゃん。
鼻はズルズルでしたが、熱がなかったので、様子を見ているうちに、風邪の方は治ってしまったのですが、その後、疲れた時に大人でもできるようなものができてしまい、そのまま、年末年始の休みに突入してしまいました。
口のところのできものも、大方引っ込んではいたのですが、生まれた時からある痣の一部が盛り上がり、とれそうになっていたこともあり、皮膚科を受診することにしました。
こーちゃん、あーちゃんたちは留守番はできないので、私が休暇をとって連れて行きました。

口のできものは、口唇ヘルペスで、もう引っ込みつつあるので、塗り薬が出ただけだったのですが、痣を見せると、
「手術するしかないですね~。
ここでは、できないので、紹介状を出すのでよく考えて決めてください。
いますぐどうこういうことはないし、悪いものではないので、ほうっておいても構わない。要は見た目を気にするかどうかですよ」
「手術は、全身麻酔をかけて、その部分を切り取る方法と表面を削る方法で、その先生のやり方によります。」
などど、ニコリともせずに、言われたのではるちゃん、縮み上がってしまい、先生の質問にも、いつものおしゃべりの調子はすっかりなくて、伝言でしか伝えられない状態に・・・。

浮いているところは、自然に任せたのでよいとのことだったので、まあ、手術してもいいけれど、見える場所にあるわけではないので、今すぐどうこういうことはないし、癌化してもとればいいだけですとのことだったので、どちらでもいいかなというところだなと思ったのですが、本人は縮み上がってしまい、「手術は絶対いや」と言っているので、これまでもお付き合いしてきた痣なので、急いだことはないかなと思いました。

次は、耳鼻科へ。
鼻ズルズルの症状のほか、耳をやたら触ったり、ほじったときに変な音がするので気になっていたので連れて行きました。
まず、耳。
「見たところ、耳垢は詰まっているけど、中耳炎になってはないみたいですよ。」と先生、ピンセットで巨大耳垢をゲット。
左もやっぱり耳垢をゲット。はるちゃん、いきなりのその行為に泣いてしまいました。

その次は鼻を見られて、そっちは、管を入れられて、鼻を吸出し、レントゲンをとったあと、鼻の吸引みたいなものをしてねと言われて、フガフガ吸引。
その間にレントゲンの写真ができていて、見せてもらうと、「鼻腔が真っ白になっているので、副鼻腔炎です。直るには2週間くらいかかります。4日後に来てください。」とのお話。
またまた、蓄膿になっていたはるちゃんでした。

手術をするという話を聞かされた後、さらに耳垢とりと
ダメージが大きかったらしく、極端に元気がなくなり、いつもはうるさいのに、大人しくて、かわいそうなくらいでした。

まあ、しょうがない。
また、しばらく耳鼻科通いです。