同じ職場の大学が同窓の人たちの飲み会が先日ありました。
卒業して20年近く、校友会の支部の便りやらはもらっていたけれど、こういう催しに参加するのは初めてでした。
退職が近い人から昨年入ったばかりの人まで多種多様。顔は知ってたけれど話はしたことがない人が多くてとっても新鮮でした。
その中の一人と、いろいろ話をしていて、彼女の子どもさんにも障害があることをしりました。前には「身体が弱くて」という話は聞いたことがあったのですが、はっきりと聞いたのはそのときがはじめてでした。
うちのことも聞かれて、斯く斯くしかじかと話をして、「いろいろですね」という話になったのですが、「ところで、私はオープンに話しているので、話してもらってもいいんですけど、どうですか?」と聞かれて、「隠してはないけど、積極的には話さないようにしている」と答えました。
彼女のお子さんの障害は見た目にも分かる障害。
うちの子ども達の障害は、見た目には分からないし、障害名を告げるとまだまだ誤解をうけてしまう障害です。
知り合いの人に小学校も一緒なのでいずれは分かると思って、軽く障害名を話すと、何とも言えない表情になり、それっきり話が続かなくなったことがありました。この人には話してはいけなかったんだぁと後悔したこともあり、それ以降は、まずは子どもに接することがない人には、「発達が遅い、みんなについていけない」くらいにとどめておこうと思ったのでした。
しかし、彼女も前は言わなくて、言わないのも苦しくてと言っていたように、私も、言わないのももどかしくて、苦しくてということがあります。
去年は療育施設に通っていたので、そこのお母さんたちと互いに言えたし、同じ悩みを分かち合うことができたのですが、今は、その機会もなかなか持てなくて・・・。
療育といえば、今は、福祉センターの週1もしくは週2のSTやOTに通っている2人ですが、そういったSTやOTの場も公共的なサービスとしては、小学校以降はぷっつりとなくなっていくことにもびっくりしたところです。
あるのは、ほとんどPRしてない県の月1回程度の療育と2、3の病院のSTなどがだけでした。
うーん、これは、ますます。
何も言わなければ、よくはならないし、小学校の特別支援教育もよく分からないし、このまま個人でいるだけではなくて、何かの団体やグループに入って情報収集もだし、横のつながりも欲しいし、いろいろと活動もしたいなぁと思ったのでありました。
卒業して20年近く、校友会の支部の便りやらはもらっていたけれど、こういう催しに参加するのは初めてでした。
退職が近い人から昨年入ったばかりの人まで多種多様。顔は知ってたけれど話はしたことがない人が多くてとっても新鮮でした。
その中の一人と、いろいろ話をしていて、彼女の子どもさんにも障害があることをしりました。前には「身体が弱くて」という話は聞いたことがあったのですが、はっきりと聞いたのはそのときがはじめてでした。
うちのことも聞かれて、斯く斯くしかじかと話をして、「いろいろですね」という話になったのですが、「ところで、私はオープンに話しているので、話してもらってもいいんですけど、どうですか?」と聞かれて、「隠してはないけど、積極的には話さないようにしている」と答えました。
彼女のお子さんの障害は見た目にも分かる障害。
うちの子ども達の障害は、見た目には分からないし、障害名を告げるとまだまだ誤解をうけてしまう障害です。
知り合いの人に小学校も一緒なのでいずれは分かると思って、軽く障害名を話すと、何とも言えない表情になり、それっきり話が続かなくなったことがありました。この人には話してはいけなかったんだぁと後悔したこともあり、それ以降は、まずは子どもに接することがない人には、「発達が遅い、みんなについていけない」くらいにとどめておこうと思ったのでした。
しかし、彼女も前は言わなくて、言わないのも苦しくてと言っていたように、私も、言わないのももどかしくて、苦しくてということがあります。
去年は療育施設に通っていたので、そこのお母さんたちと互いに言えたし、同じ悩みを分かち合うことができたのですが、今は、その機会もなかなか持てなくて・・・。
療育といえば、今は、福祉センターの週1もしくは週2のSTやOTに通っている2人ですが、そういったSTやOTの場も公共的なサービスとしては、小学校以降はぷっつりとなくなっていくことにもびっくりしたところです。
あるのは、ほとんどPRしてない県の月1回程度の療育と2、3の病院のSTなどがだけでした。
うーん、これは、ますます。
何も言わなければ、よくはならないし、小学校の特別支援教育もよく分からないし、このまま個人でいるだけではなくて、何かの団体やグループに入って情報収集もだし、横のつながりも欲しいし、いろいろと活動もしたいなぁと思ったのでありました。