幼稚園のバザー

毎年恒例の幼稚園のバザー。
今年は、市内の研究大会で小学校もお休みだったので、はじめてはるちゃんも参加することができました。

私は例のごとく、保護者会のお手伝いありで、今年は、お菓子やさんでした。

こーちゃん、バザーをとっても楽しみにしていて、トイレのポケモンカレンダーにも「ばざあ」と書いて、去年は、ママはうどんやさんで今年はおかしやさんと言ってました。

なので、「買いに来てね」というと
「お買い物ごっこは小さい子がするので、こっちゃんは小さくないからしない！！」と、またまた、先生のお話を間違ってとってしまって、修正がきかず・・・。
それでも、お財布にお金を入れて首から提げてもらって出発しました。

幼稚園に着くと、おともだちのまこちゃんが「こっちゃん、一緒に行こう」と誘いに来ると、そのまま行ってしまい、それっきり、２人で回ってました。

ついにこの時がきたのだぁとちょっと感慨。
こうしてお友達と遊ぶほうがよくなってくるのだぁとしみじみ。
はるちゃんも、やっぱり年長さんの遠足の時にはお友達と回ってたなぁと。

一方のあーちゃんは、「ゆみ先生をさがしてくる」と言ってゆみ先生をみつけたものの、ゆみ先生、ずーっと託児があって、小さい子を預かっているので一緒についてもらえないのを確認すると、その後は、自分の好きな場所に行っては遊んでで、お店で、お姫さまの飾りを買ったり、お遊戯室のところで遊んだりしていました。

はるちゃんは、やっぱり好き勝手に遊んだりするもののすぐに飽きて、つまらなそうにしてました。

ここで、たとえば、こーちゃんとはるちゃんだったら反発しながらも一緒に回ることができるのですが、はるちゃんとあーちゃんの組み合わせでは一緒に回るということはできません。

それができるようになったのもつい最近なので、あーちゃんは、まだその段階になってないのです。（あーちゃんには、まだ、大人の手が必要）

そのうち、お菓子屋さんになる時間がやってきて、子どもたちが持ってきたお菓子を計算してお金を出してもらうということをするのですが、年長さんでも、人それぞれ。いくらというと、お金を出せる子もいれば、全然な子も。どちらかというと、１０円を何枚ということを言うと、出せるけれど、という子がほとんどでした。

そんなのもおもしろいなぁと思いながら、それぞれ、アラジンのスティッチやジーンズのキティちゃんのぬいぐるみやら何やら怪しいものをゲットして幼稚園最後のバザーを終えたのでした。

今回のバザーの収穫は、こーちゃんがお友達と２人で、楽しく過ごせていることを見られたこと。こうして、親の手から、少しずつ離れていくんでしょうね～。