先週は、木曜日に「就学時健康診断」、金曜日に発達クリニックの診察がありました。

「就学時健康診断」このときの様子で、来年のこーちゃんの体制を決断しなければなりません。
あらかじめ目の検査や歯の検査があるということを教えていたのと、幼稚園でもしたことがあるので検査自体は問題なくこーちゃんは進んでいきました。

あーちゃんの方は、
内科検診で上半身裸になるのですが、適当に二人が脱いだ服を6年生の子が丁寧に畳んでくれていたのですが、終わって服を着るときに、畳み方が違うとばかりに自分で畳みなおしてから着る~という「こだわり」を見せたり、
眼科検診で、なぜか、口を開けてしまい、お年寄りの先生だったのですが、「口を閉じなさい」と言われたのが分からず、あーちゃんが分かってないことが分からず、ふざけていると思った先生が、何度も「口を閉じなさい!」と厳しい口調で言ったので、崩れそうになったところをこーちゃんが、「あっちゃん、口を閉めるんよ」と教えてあげたりということが見える範囲でありました。

校医なんだから、配慮(知識)は、必要だと思いますけど。ひとこと。

見える範囲でというのは、聴力検査は、6年生につれられて別室で。面接も同じく親に様子は見せられません。
聴力検査は、女の子に指示されっぱなしの男の子(この頃の女の子はしっかりしてますからね~)があーちゃんを連れて行ったので、大丈夫かと思ったのですが、帰ってきたあーちゃんは、ニコニコして「できた」と言っていたし、こーちゃんの報告もなかったので、問題なしだったようです。

一方のこーちゃんは、
視力検査も「幼稚園でやった~」とか何かとちょっとひっかかっているあーちゃんにあれこれ教えたりして問題なく、指示も聞けてできていました。
けれど、最後の面接の前に、次は、「先生がなぞなぞをするのでこーちゃん答えてください。」と言うと、途端に顔が曇り、グズグズがはじまり、自信がなさそうです。
思い当たるのは、幼稚園の誕生会に行ったとき、お帰りの会の時に「なぞなぞ」を出していて、みんなが手を上げているのに、こーちゃんだけ、手を上げることができなくて困っている姿。
「なぞなぞ」が苦手意識があるのだろうと思って、「迷路」や名前を教えてということをするんよと言ってみたのですが、不安そうです。
こーちゃんたちの番が来て、別室に消えて行き、帰ってきたときには、こーちゃん、なぜか、ハンカチを頭の上に載せて登場。
今回、それとなく2人の様子を観察していた特別支援教育コーディネーターの先生に聞けば、それで面接をこなしたそうで、こーちゃんの話によると、面接の問題自体はできたそうなのですが、ハンカチを頭の上に載せるというパフォーマンスも一緒に見せてきたそうです。^^;

コーディネーターの先生からは、面接では、「あーちゃんの方がいろいろ答えるのは難しかったですね。それでも、2人ともちゃんとできてましたね~。」ということと「お返事は来週中にお願いします」と言われ小学校を後にしました。

夫は一緒に来ていたのですが、一足先に自転車で帰ったので、2人を連れて帰る道すがら、2人と話しながら寄り道しながら考えたのは
「今日も助け合って仲良くしている、2人をここで分ける必要なないんじゃないのかな。なぞなぞというだけで、崩れたり、運動会でリレーで3位になったことで幼稚園に行けなくなる姿を見ると、無理はさせるべきではないのかも、特別支援学級なのかなぁ」と思ったのでした。

その日は、何だか疲れて、夫と特に話し合いをすることもなく、「来週中に結論かぁ」とだけ確認して、眠ったのですが、2時頃から目が覚めて、眠れず、考えると、
「こーちゃんは、やっぱり普通でも大丈夫だよ。何とかなるんじゃないか。
こーちゃんくらいの子だったら、今でもざらに普通学級にいるんだし、途中から普通学級にだと気後れしてしまうだろうし」と思い始め、眠れなくなり、そのまま、仕事に行って、お昼から、ちょっと寝不足だけどと思いながら、発達クリニックに行きました。

先生には一通り経緯を話して、「2人とも支援学級だけど、こーちゃんの方には適切な支援があれば普通学級でも対応可能という付帯意見つき」という結果を話すと、
「そうですか~。判断が難しいですね~。」とうなられ、
親の考えを聞かれ、前々からの思い「こーちゃんは普通学級で他の子の姿を見ながらやっていけるのではないかと思う、いろいろあるとは思うけど」と話すと、

「自分が関わっているところの市の判定では、子どもには極力無理はさせないのでそういう付帯意見はつけない。」
「低学年のうちは何とかなるかもしれないけど、高学年になるとついていけないかもしれない。総合的なところでは、正常の範囲だけれど、個々のところを見るとでこぼこがあり、言葉の指示だけでの対応は難しいと思う。思春期になってあの時こうしておけばということになるかも・・・・」というお話をやさしい調子でされました。

親の判断については尊重する(否定はしない)けれど、それでいいということは言われませんでした。

診察が終わって、待合室で、先生の言葉を思い返していると、
「支援学級ではじめると、普通学級に行くことはできないのではないか?」
(私が普通学級にこだわっていたのは多分ここ。)
先生は、「普通学級に入っても、そのうちについていけなくなるかも」だけを言われるけれど、そのことはどうなのか?を聞きたいと思ったのですが、次の人がもう入って、そんな答えは分からないだろうし、数ある臨床例の中でこんなケースもあるという答えはあるだろうけど、それがこーちゃんに当てはまるとは限らないと思い、飲み込みました。

その後も、車を運転しながらも考えて、やはり結論が出なくて、家に帰っても、どうだった?と聞かれて先生の話を話すと、夫は「先生の言葉は重いね」「自分は、こーちゃんは普通は難しいと思っている。」と話しました。
前々から夫はこーちゃんも普通学級は難しいのではということでは一貫しています。

その日も考えて、いつしか、もう一度、就学時健康診断の帰り道での2人を見ながら考えた結論が自然な結論で、他の子だって、難しい小学校でのはじめの適応は無理はさせず、力がついたら、「普通学級に行きたい、やっていける。そうしたい」と本人が言ったらで間に合うだろうと思いました。
それまでは、予算をつけて手厚く対応してもらうのもいいだろうとね。(^_-)-☆

夫にもそのことを話して、夫の結論は多分前からそうだったろうと思いますが、「そうだね。」ということになりました。
夫は、学校にも、来年は、ようく顔を出して口を出してやっていくつもりだと言ってました。(日々の対応は夫ですからね。)

ああ、長かった~。

すっきりしました。
もう、迷いません。(かな?半年前ですからね~。)