先日の小学校の先生からの就学相談の結果説明&話し合いに引き続き、昨日は
教育委員会の指導主事の先生に来てもらって小学校との話し合いでした。

まずは、親御さんから聞きたいことなど、質問などをどうぞと言われて、
こーちゃんには、普通学級での支援員をつけてもらうような支援がとれないかという希望と、支援学級(情緒)対象という結果を出すにいたっての2人のテストの結果の開示、小学校での支援体制の説明などを求めました。

支援員の要望については、そういう制度では当市ではないですとあっさり言われ、予算段階でも考えていないような口ぶりだったので、これはやはり無理。

2人のテストの結果の説明を聞くと、あら、テストの結果にちゃんと出てるのね、その通り、本人を見たんじゃないかという説明ぶり。この時の立て板に水の説明ぶりに感心してしまいました~。

教育委員会というと、身構えていたのですが、「恐れ入りました。その通りです。」と思い、
こーちゃん、あーちゃんが双子で、2人同じクラスは避けてほしいという希望に対しては、籍は2人とも情緒だけれども、学級運営については、工夫できるので、あーちゃんの方をほとんど、知的のクラスで受けさせるというのがいいのではないかと、私たちがそのパターンもあると思っていた話をしたし・・・・。

この指導主事の先生が話している間は、私の中の「こーちゃんは、普通学級」は「こーちゃんも支援学級の方がいいのかなぁ」に変わったのですが、

それでも、と、来年の支援学級の今のところ分かっている生徒構成を聞くと、
今は、知的1人、情緒1人でそれぞれ担任がいる体制なのですが、
来年は、知的3人、情緒が2人を除いて3人は在籍する予定とのこと。

えー
こーちゃん、あーちゃんが情緒に入ると、5人になるってこと。
これが、6人になると、2クラスになるのですが、それはなさそうな感触。

支援員1人は支援学級なのでつけられるようですが、情緒学級に5人は、素人考えでも、ちょっと考えただけでも、多いんでは?
2人が、パニックになったら、授業になりませんよ~。

人数が多くなれば、教室を構造化をすることもできるといいますけど、バラバラな学年(来年5年、4年、2年の3人、これに1年生2人)で、勉強もすることが違う状況、5人に先生というか大人が2人。

こーちゃんには、どうなんだろう?という気がします。

あーちゃんは、わが道を行くタイプなので、周りがどうであれ、落ち着いて、じっくり教えてもらえる環境がいいと思うけれど、こーちゃんは、周りに合わせて、うまねしてできるだろうし、人のことを気にするタイプで、支援学級からの交流はむしろいやだと思うんだけど。(それに、これでは、最大半分の交流もできそうにないでしょう。きっと。)
勉強は確かに難しいかもしれないけれど、生活や音楽、体育は問題はあまりないだろうし、逆に分からないと思われる国語、算数だけ個別や支援があれば~とますます思う。

大人数の支援学級(情緒)の状況を見て判断したいところです。
いまさらながら、見学に行ってみようかな?