冒険学校から帰ってきたら、こう、少し成長している姿を見せてくれるのかと思ったのですが、真相は。

見送りは私一人で連れて行ったのですが、帰ってくるのは日曜日だったので、こーちゃん、あーちゃんを連れてお迎えに。
あーちゃん、行ったことがないところや一度嫌だと思ったところには行こうとしません。
お迎えの場所は、街の真ん中の駅のロータリー。
これまで、何度か駅のあるデパートの駐車場に車を置いてをしたのですが、すんなりいけた試しがなく、駐車場に入るところからデパートから出るまで延々泣き叫ばれたりでした。

今回も、行く前から「行かない!」
「はるちゃん姉ちゃん、迎えに行かないと帰って来れないよ」と説得しても
「行かない、はるちゃん、嫌い」という始末。

しかーし、そんなことでくじけては。なので、デパートの駐車場は無料ですが、諦めて別の駐車場に停めて、駐車場から牛歩の2人を励まし、歩かせ、何とか着いて、まだ、時間があったので、デパートの地下でアイスを食べさせ、待ちました。
←すでに疲れている私。

時間より少し送れてバスは帰ってきて、はるちゃん、かなり、お疲れの表情で降りてきて、言ったことは
「私も、アイスが食べたい」でありました。
楽しかったとキラキラした表情を期待していたのでちょぴりがっかり。

ちょっと、あいさつがあっただけで、解散となり、あっという間にみんな帰ってしまって、はるちゃん、キャンプのことを聞いても、質問に答えるだけなので、まあ、お疲れなんだろうなと思い、それはおいおい聞くとして、今の問題は、イヤイヤになっているこの3人を車に乗せることと、駐車場までのかなりの道のりの間、本屋で本を買わされたりして、ようやく車に乗れたのでした。

その後も、いつものショッピングセンターに行く約束をこーちゃん、あーちゃんとしていたので、はるちゃん、疲れてはいると思ったのですが、自分はゲームをして、2人の太鼓の達人に付き合い、食べて帰って、家に帰りついたのは、9時近かったです。

帰ってから、冒険学校の話を聞くと、
くりぬいたかぼちゃの中に、チーズやら何やら詰め込んで、熱い石で蒸し焼きにしたり、ソーセージを作って食べたりしたのが楽しかったし、印象深かった様子。
詳しい内容は、DVDが来てのお楽しみかな。

行く前に過大な期待をかけていた、
親から離れて、自分で何でもしようとする、自立心。
などなどが、急に身に付くはずはありませんが、みんなと協力して、みんなの中で何かをするという経験ができたことは、何かの時に効くはず。
・・・・ですよね。