こーちゃん、あーちゃんの通う幼稚園では、年長さんになると、いろいろな行事があり、外にもでかける機会があるのですが、その第1回目。
プラネタリウムがありました。

そこには、1回行ったことがあるので、まあ、大丈夫かと思っていたのですが、先生の話を聞くと、

あーちゃん、暗い中に並んで入っていくというシチュエーションが苦手です。
プラネタリウムにも、大泣きで入って行き、「帰る!プラネタリウム嫌い、帰ります!」を連発で、先生が、なだめながらついて入り、いよいよダメなら出ようと思っていたところ。
プラネタリウムの番組が始まり、ドラえもんが出てきた途端、ピタッと泣き止んで、その後は、問題なく見られたとのこと。

そのうえ、終わったあと、あーちゃん
「プラネタリウム、楽しかった~」とひとこと。
それを聞いて、あーちゃんのクラスのたつまさくんが「ズルッ」と見事なコケを見せてくれてましたとのこと。先生もまさに、「ズルッ」な気分だったそうです。

ホールから出たその後、あーちゃん、
クラスのみんなに向かって
「つきぐみのおとこのこ、ここに並んで~、おんなのこ、こっちに並んで~」
と、みんなを整列させてしまいました。

つきぐみが早々にあーちゃんに仕切られて、並んだので、ほしぐみの先生が
「あーちゃん、ほしぐみもお願い」とお願いすると、
「ほしぐみはしません」とあっさりお断り。

と先生からの報告がありました。
おかしいやら、クラスの子が、それなりにあーちゃんのことを見守ってくれてるというか、受け入れてくれているのかなと思い、何だかうれしかったです。