今さらながら、太鼓の達人にはまっている双子たち。
土曜日いつものショッピングセンターで太鼓の達人に並んでいると、幼稚園のおともだちのかよちゃんがやってきました。
ちょうど次の番になっていたあーちゃんと「一緒にやろう」と声をかけてきました。

こーちゃんも、あーちゃんも一緒に叩くのは嫌で、一人ずつ叩いているので、どうかな?と思いつつ、あーちゃんに聞いてみると、OKだったので、どうなるかしらないぞーと始まりました。

かよちゃんは、幼稚園の中でも一番大きくて、年少さんの時に、一人だけ年長さんに見えたほどで、小学2年生のはるちゃんと体格は一緒くらいです。字も読めるので、あーちゃんがいきなり「アンパンマン体操」を選んでしまい、ガッカリ。それでもクリアできたので、次の曲はかよちゃんに選ばせてあげようと、あーちゃんの曲選びを阻止すると、かよちゃん「茜色の約束」というJ-POPをチョイス。知らないけどと思いつつ、そうか、上にお姉ちゃんがいると、J-POPも知ってるンだぁと感心。

その後も「前からこれがやってみたかった」と言って、「スーパーマリオブラザーズ」をしたりしてました。
スーパーマリオブラザーズを聴くと、黙っちゃいられないのが、はるちゃん。
かよちゃんに見せたい!と言って、自分の番になって、お得意の「夏祭り」をよせばいいのに、いいところを見せようと「むずかしい」を選んで1曲で退場になってしまったのが、ふがいなかったです。(翌日、はるちゃん、いつもどおりの「ふつう」で「夏祭り」を叩いてフルコンボを出してました。)

こーちゃんもこーちゃんで、いつもは、かんたんを選ぶと一番に出てくる「おしりかじりむし」とその次の「アンパンマンマーチ」、最後は「アンパンマン体操」と曲を選んだりせず、機械の出すとおりに3曲するのが定番なのに
「おじさんの奴がしたい」と「スーパーマリオブラザーズ」を選んだり、プリキュアを選んだりしたのが、かよちゃん効果で、おかしかったけど、そこはかとなく、悲しかったです。
(翌日、こーちゃん、迷いなくこの3曲を叩いて満足していました。)

あーちゃんも、翌日、いつもどおりどうでも選んで、太鼓の音をおならにしたり、犬の鳴き声にしたりしながら、好きに力いっぱい叩いていました。

かよちゃんの様子を見て、字も読めて、J-POPも知ってて、クラスで何でも一番にできて、明るくて元気で、幼稚園生活楽しくてたまらないだろうな~と眩しく思ったのでした。
もちろん、我が家のこーちゃん、あーちゃんと比べて、それぞれとは言いながら、こんな子どもを持ったらどんな気分だろうとか思ってうらやましく思いながら、それはそれで、大事なことが分からないかもしれないし、違う苦労もあるだろうしといろいろ考えたのでした。