ママだいすき

昨日は、私の誕生日でした。
仕事から帰ると、迎えてくれた３姉妹が「おめでとう」と言って、折り紙の花束と手紙をくれました。


ようく見ると、折り紙のお花も３種類あり、大き目のものは、あーちゃん。小さめでカッチリ折っているのはこーちゃん。こーちゃんに習って、大雑把に折っているのがはるちゃんだそうで、ここでも性格が出てました。

手紙を開けてみると
まず、折り紙封筒に入った手紙を開けてみると、こーちゃんの絵で、まだ、自分の名前以外は書けないのに、「ママだいすき」と書いてありました。こーちゃん、パパのお手本を見て、一生懸命書いたそうで、ママがＺＺになってしまったのは、ご愛嬌。


次の折り紙封筒は、あーちゃん。シャツにパンツをはいているのは、ちょうどその日その格好で仕事に行ったからかな？あーちゃんも、ママ大好きを書こうとしたそうですが、書けなくて、こうなっていました。


最後に開けたのがはるちゃんの手紙。
何やら、決意表明のようなことばが並びます。

わたし○○○○はピアニスト
になるためにがんばります。そのために、
・じぶんからすすんでべんきょうをします。
・自分からすすんでくもんをします
・大きな声であいさつします
・ピアノのれんしゅうを３０かいします
・自分からちゃんと思たとおりにします
・もくひょうをきめてがんばります



いつもパパから言われていることがツラツラ書いてあるのが笑ってしまいました。

「じゃあ、はるちゃん、ピアノの曲をプレゼントしてね」とリクエストすると
「発表会の課題曲のトルコ行進曲、右手だけでいい？」と何とも頼りないお答えで、
「ピアニストになるのに、右手だけじゃないんじゃないの？」というと、
しぶしぶ
「じゃあ、やってみる」と言って、やり始めたものの、途中でつまり、
「先生が、途中まででいいって言った」と言い訳していました。

・・・・ピアニストへの道は遠い。

何はともあれ、みんなありがとう。