GW中は1週お休みだったバレエ。
ちょっと久しぶりの感があり、どうかなと思っていたのですが、あーちゃん、やっぱり拒否でした。

ショッピングセンターを餌にしても効かず、レオタードを着せることにも失敗して、とりあえず、見学をするということで教室には行きました。

いつもは、中学生、高校生のお姉さんがお手伝いに来ているのですが、来ていなくて先生一人で、6人を教えているという状態で、子どもたちが連休明けということもあって今ひとつピリッとしてないこと、一人で全員を見ると同時にお手本もするということで、いつもに比べて余裕がない感じでした。

あーちゃんは、気が向いたらチョコッと真似事などして、機嫌よく過ごしていましたが、1時間15分の間に、見ているだけなので、退屈して膝枕で寝ようとしてみたり、帰ると言ってみたり。

でも、最後の15分くらいになり、スキップや簡単なダンスの時間になるやいなや、着替えると言い出し、それは・・・と思って、だから、着替えていけばいいのにと言ったのにと思いつつ、スキップだけでもと思って、その場で、タイツはなしでレオタードに着替えさせると、

あーちゃん、形から入るので、タイツがないことにつまづき、
それでも、スキップしたさに、輪に入りに行こうとしたところで、先生がすかさず、フォローしてくれたらよかったのですが、余裕がなかったこと、先生の中でもきっと、みんなが柔軟など地道な練習をした上で、スキップしているのに、そんなのなしでスキップだけ参加させることにためらいがあったために、声をかけてもらえず、でも、スキップしたくて、私の手を引いて連れて行かせると、さすが、双子のこーちゃん、「あーちゃん、やろう」と声をかけてくれて、自分の前に入れてくれたので、1回だけ見よう、見真似でやってみたのですが、
何となく、いけない雰囲気を感じたのか、(←空気はバッチリ読めます)、
あーちゃん、その場でポロポロと涙をこぼし、
「アタシ、もう、バレエはやらない」
と言って、次の回にはやろうとしませんでした。
その後、先生が声をかけてくれたのですが、時既に遅しでした。

あーちゃんにやってもらうためには、
見学じゃなくて、一緒にやるくらいしか方法を思いつきません。
チョコチョコやってみていたので、全くやりたくないわけではないと思うのですが、難しいこと、身体が痛いこと、先生が次々に言うことが分からないことなどあるせいだと思われます。

一緒にやるにしても、他の子のこともあるので、先生に相談してみないといけないでしょうし。はるちゃん、こーちゃんは難しいながらも(はるちゃんは、柔軟の時、「痛たた~イダイ」とおよそバレエらしからぬ声を上げて頑張ってます。こーちゃんは、痛いとも言わず頑張ってます。)頑張っているので、やめさせるのも惜しいし。

あーちゃんには無理をさせても嫌になるだけだし、でも、本当に嫌なのか、やりたいけど難しいからや指示が分からないからなのか、見極めを5月いっぱいはしてみようと思います。

次回は、バレエができる服装で臨んでみようかな?(←邪魔だって、本当にやるのか、私)