1日目。
羽田空港に着いたのが、40分遅れの9時40分頃。
天気は最悪でした。ホテルのチェックインは3時から。
ディズニーリゾートに到着が11時頃の予定なので、チェックインの時間までディズニーに行こうという当初の計画通り、この日のために用意したレインコート、重いのに持ってきて傘を用意して、ディズニーシーへ。
本当の天気が良かったときの予定はランドで、ちょっぴり空いているときにアトラクション、パレードを楽しむという目論見でしたが、見事に大はずれ。
シーの方は、前回、ミシカもブラビッシーモも見ていたので、チェックインまでの時間つぶしもあって、本当は、25周年バージョンの「ミート・アンド・スマイル」「プリマヴェーラ」や前回見れなかった「オーバーザウェイブ」もこの時点で諦め、この嵐の1日目をシーにして、残りの2日をランドに行くことを決断したのでした。(大げさ)
そんな決意でバスから降り立ったのですが、天気は非情。時折突風が吹く中、台風のような雨に泣いているあーちゃんを励まして(濡れるのがとっても嫌な彼女です。)、何とか1箇所目は、昼ごはんもかねて、「ケープゴッド、クックオフ」へ。
もう、不機嫌になりかけの3姉妹でしたが、ミッキーやドナルドが出てくるとご機嫌に。
こーちゃんは、ポテト、あーちゃんはポテト&ナゲットのみ、はるちゃんは、ケープゴッドバーガーを1個まるまま食べて、ショーを2回ずつ見ました。お店を出たところで、はるちゃんのたっての願いで、キャラメルポップコーンを25周年の3段バケツに入れてもらってゲット。美味しかったので、この後、はまることに。
その後は、前回機械の調整で見られなかったマジックランプシアターを見て、ちょっぴり楽しんで、他は、アリエルのプレイグラウンドは室内なので、行ってもいいかと思っていたのですが、こーちゃん、あーちゃんが一刻も早くホテルへモードだったので、名残惜しくは思いつつ、シーを後にしました。
リゾートクルーザーに乗ってアンバサダーホテルへ。お姉さんが運転をしていたのですが、その後何度もリゾートクルーザーに乗ったのですが、同じ道を通ったのかと思うくらい、立派な運転で、急発進、急停車、急ハンドルで、別のスリルを味わいました。(もう一度同じお姉さんのリゾートクルーザーを見たときには、1本見送りました。
ホテルに着いて、チェックインして、部屋に連れて行ってもらう途中に、キャストの人がいろいろ楽しく3姉妹をエスコートしてくれて、「隠れミッキーを探してみよう!」と乗せてくれたのでしばらくは隠れミッキー探しで部屋に入ってもずーっと「あ、ミッキー見つけた!」楽しんでいて、機嫌も直って、ホテルの部屋が大のお気に入りに。
次の予定は、「シェフミッキー」。前回、食事でとっても苦労したので、食事プラスというところに重点を置いたのでディナーを奮発。シェフミッキー、料理もおいしくて、いろいろな種類があるので、親としても満足。3姉妹は、ミッキーやミニー、プルートが来るたびに食事のことは忘れてしまうのが困りものでしたが、こーちゃんは、カレーが美味しかったらしく何度もお代わりしていたし、はるちゃんもシーフードやお肉などなどいろいろ食べておいしかったようで、あーちゃんは、お肉ちょっぴりとごはんくらいでしたが、白いごはんがあったので、良かったというところ。
親はデザートも各種あったのでいろいろ食べて、たっぷり2時間近く楽しみました。
「シェフミッキー」お勧めです。
その後は、お茶などの買出しにイクスピアリへ。成城石井で、何でも買えると聞いていたのですが、成城石井、輸入食品も扱う高級スーパーだったので、欲しいパンやお菓子が手に入らず、かつ、「ファンタグレープ」が売ってないのが痛かったです。
ファンタグレープが手に入らなかったので、部屋の冷蔵庫のファンタ300円を飲むハメに・・・・。
そうして、1日目が終わり、まだまだ、天気予報を気にしながら眠りについたのでした。
2日目。
5時の天気予報を見ると、天気は回復に向かうものの、大荒れの予報。夕方から夜にかけて雨が降る予報でした。そうです。エレクトリカルパレード、この日にかけていたのに、前回も嵐で見られず、今回も・・・・。
落胆しながら、またまた、パックごはんを温めてもらっておにぎりにし、朝食を済ませ、出発。あーちゃん、ミッキーのレストランにまた行く!とぐずっています。ああ。
ランドに行くということで何とか納得させ、ランドに到着。25周年の鍵がいたるところにあり、気分は盛り上がりますが、寒い!はるちゃんとこーちゃんには風除けにレインコートを着させて、まずは、ハニーハントへ。
ハニーハントうちでも、乗れそうで、超人気アトラクションです。これは、乗らないとと意気込んだのは親ばかり。
40分待ちだったのですが、はるちゃん、こーちゃんからは小さな不満の声が。あーちゃんは、相変わらず、ミッキーのレストランやホテルがと言ってます。いよいよ乗る段になると、あーちゃんが、拒否。あーちゃんは、暗い中に入って、どこかに連れられていくというのは、大丈夫なものでも拒否なのでいつものとおりここは無理やり乗せました。
ポッドが前に行ったり後ろに行ったり、それもプーさんの頭の中でという内容に、ギャー怖い~というはるちゃんの泣き声が。3姉妹の鳴き声がアトラクション中に響き渡り、アトラクションが終わって出ると、はるちゃん「怖かった、もう、乗らない」と泣きながら恨み節。あまりの泣き方のひどさに辟易するほど。
なだめるためにも、お約束のカチューシャを買って、みんなミニーちゃんになるとちょっと落ち着き、こーちゃんに今度はチョコレート味のポッポコーンを25周年バケツと一緒に買いました。チョコ味もなかなかおいしかったのですが、やっぱりキャラメルかな。
メリーゴーランドに乗って、気を取り直し、スモールワールドで、やっぱりあーちゃんの拒否に会いながらも和んで、次は、「ワンマンズドリーム」へ。
ワンマンズドリームは、とっても楽しくて、とってもよかったのですが、途中、怖いシーンがあり、大人が見てもなかなか怖かったのですが、我が家の3姉妹にはダメだったらしく・・・・。爆竹や音にあーちゃんがまたまた大泣き。最後は、ミッキーが出てきたので、気を取り直したもののでした。
次は、アトラクションもこんな調子だし、人も多くなってきたので、もうひとつ、「ミニーオーミニー」を見ることにし、並んでいると、今度ははるちゃんがグズグズに。はるちゃん的には、「もう、エンターテイメントは嫌だ。ホテルに帰ろう」とのこと。
うぅ。何でディズニーに来て、昼間っから、ホテルでビデオを見ようっていうのか、そのセンスに腹が立ち、朝は朝で、大して怖くないのに、大泣きだし、食べれそうなものを買っても、がっかりしたような顔で食べないし、連れてきてもつまらないと
「とにかく、ジェットコースターなどのアトラクションには乗れないんだから、見るの!」と並んで待ち、ショーが始まっても浮かない顔のグズグズなはるちゃんは見ないようにして、こーちゃん、あーちゃんが楽しんでいたのでよしとしました。
その後は、ホテルに一旦戻り、夕ご飯で、またまた、「ミッキーのレストラン!」というあーちゃんをなだめて、イクスピアリのフードコートで、食べられそうなものということで、うどんを食べさせたのですが、あまりのまずさに、選んだことを後悔するほど。
イクスピアリの自販機で、ファンタグレープを見つけ、ホッとして、ホテルに戻り、天気予報は雨で、小雨も降っていたのですが一縷の望みをかけて、エレクトリカルパレードと思い、3姉妹にはミッキーの家に行くといって出かけたのでした。
もちろん、雨でパレードはなくて、グーフィーのはずむ家に入ったり、ドナルドの船に乗ったりして、ミッキーに50分待ちで再会しました。前回は、ファンタジアを撮影中のミッキーでしたが、今回は、普通のミッキーだったです。
乗り物も空いているので乗りたかったのですが、誰も乗りたがらないので、トーンタウンのギャグファクトリーでチョコッと遊んで帰ろうかと思って、連れて行ったのですが、例えばしゃべるポストなどにあーちゃんびっくりしてしまい、嫌がって全然ダメでした。
そのうえ、パレードはなかったけど、花火があって、ちょうどお店に入ってビデオに夢中になっていたところを、見に行こうと誘って、花火の音は嫌がるけれど、花火を見たら違うかも、随分遠くであがっているしと思って、「花火嫌い」と嫌がるあーちゃんに「きれいだから、見てみよう」と見せたのですが、かなり遠くでも怯えてしまい、可哀相でした。はるちゃん、こーちゃんは喜んでいたのですが。
その後は、ジョーリートロリーなんていう、遅いバスにも乗ろうとせず・・・・。
そうして、2日目も終わり。
気を取り直して、3日目。
最後は、やっぱり風があって寒かったのですが雨の心配はなくて、最終日は、リロのランチショーを10時10分の回で予約してあったのと3時の25周年パレード、そして、バズのアストロブラスターに乗るのが親の目標でした。
それが。
開園後、入場して、私はリロのランチショーの清算に、パパはバズのファストパスを取りに行きという計画。リロのランチショーの場所は、ポリネシアンなレストラン。ちょこっとこわーい感じだったのでこれがまたあーちゃんが嫌がり、お金を払うだけで一苦労。後が思いやられます。
パパと合流して、何かアトラクションにと思って、鉄道や船を勧めてみてもあーちゃんが嫌だの一点張り。何も乗れません。
近くにあったポップコーンのワゴンでチップとデールのバケツに入ったポップコーンを買ってあげただけが嬉しそう。その後も、メリーゴーランドとかダンボ、アリスのコーヒーカップなど普通の遊園地にあるものしか乗ろうとしません。仕方がないので二手に別れて、あーちゃんと一緒にアリスのコーヒーカップとダンボに。
リロのランチショーは、あーちゃん、お子様ランチは全部返品し、はるちゃん、こーちゃんはちょこっとだけ食べて、後はひたすら、写真を撮り、最後にステージに上がってフラを楽しそうに踊ったのだけが救いでした。料理もそこそこおいしい部類だと思います。アロハを着たミッキー、ミニー、スティッチ、リロ、チップとデールがテーブルに1回ずつ来てくれます。
「楽しかったね」と出たところで、そろそろ、バズのファストパスのいい時間。
これだけは!だし、基本的に射的だし、大丈夫と思っていたところ。
3人からの大ブーイング。それでも、無理に連れて行ったところ、あーちゃんはともかく、はるちゃんの拒否ぶりがひどく、キャストの人から、何度も「落ち着かれてから、来られては?」と何度も言われながらも、「落ち着くことはありません!今、乗らなかったら乗れませんから!」と言いながら、はるちゃんをひこずって、あーちゃんを抱っこで拉致して
はるちゃんとパパ、残り3人で無理やり乗ったところ、
はるちゃんは、アストロブラスターを撃ちながらも、ずーっと泣いたまま。
あーちゃんは、ずーっとパニック状態。
こーちゃんだけが、はじめは泣いていたけれども、内容が分かって面白くなってきた模様。
アトラクションが終わって出てきても
こーちゃん「おもしろかった」と涙は消えてました。
あーちゃん とにかく終わったという感じ。
そして、はるちゃん、「乗りたくなかった、怖かった、嫌い」とネガティブワードを連発していつまでも恨めしそうに泣いていました。
あーちゃんはともかく、はるちゃんには・・・・。
思い返せば、1年前の城島後楽園のアバレンジャーショーでもいつまでも怖がっていたし、もっと前のプリキュアショーでも一番悪者を怖がっていたのは彼女でした。
あまりの反応に、もう、ディズニーには当分来ることはないと決心するほど。
その後は、ジュビレーション待ちで場所取り。
2時間前から待って、まあまあな場所を確保したのですが、直前になり、「本日は機械の調整のため、パレード通過のみになります。」との無常なアナウンス。それでも、次から次へ華麗なフロート、ディズニーの歴史を振り返るようにキャラクターみんな出てくるパレードを何とか見られたのでよしというところでした。
いよいよパレードも見終わったので、ランドを後にするようになって、「帰るんですか?」とあーちゃんに本当に帰ることを切望する声で聞かれたので、最後のパレードでも、ミッキーは好きだけど、大音量に耳を塞いでいたあーちゃんの姿を思い、この3日間随分無理をさせてしまったねぇと思ったのでした。
アンバサダーホテルからバスに乗ることになっていたので、今回何回目かのリゾートクルーザーに乗って3姉妹がお気に入りのホテルへ。ホテルに戻ると、「ロビーでビデオが見たい」という親にとっては、何でディズニーに来てビデオなんだぁ、ほら、ここにも写真スポットがあるし、隠れミッキーがあったり、ディズニーを楽しもうよと思い、嫌がる3人をミッキーの形の植え込みの前に並ばせたり、ミッキーのレリーフの前で写真をとったりしたのでした。
そして、羽田に行き、最後の大仕事。飛行機です。
案の定、あーちゃんは、検査のゲートをくぐるときから大泣き。「飛行機には乗らない!」と大騒ぎです。またまた、拉致の人になりつつ、なだめながら何とか入って、動く歩道でちょっと持ち直し、飛行機の時間を待ちます。
他の2人は全然大丈夫だったのですが、あーちゃん、最終搭乗口の前でも大泣きで乗らないと頑張って、またまた、私は拉致の人になって、帰りの飛行機は2人と3人に席が分かれてしまったので、私とあーちゃんとこーちゃんで、ちょうど翼の前の前に人がいない場所に座ったのでした。
座ったといってもあーちゃん、座れず、そこまで抱っこで拉致してきたので、まずは、膝の上に乗せて落ち着かせ、いよいよシートベルトを締める段になっても大泣きなので、キャビンアテンダントさんにマラカスにした飴をもらったり、おもちゃをもって来てもらったりしたのですが、相変わらず、「宇宙はやめにする!飛行機は壊す!帰る!降りる!バスでコナン見る!」と物騒なことやら、レオマワールドに行ったときの帰りのバスの話やらして騒いで泣いてで、お客さん、CAさん大注目でした。
離陸するまで大騒ぎで、離陸すると、揺れなかったため、騒ぐのも収まり、着陸すると、お客さんから「よく頑張ったね。偉かったね。」と声を2,3人からかけられたのでした。
ああ、終わったー。
今回のディズニー旅行。急遽、6月末の予定を繰り上げ、はるちゃんの学校も休ませとしたわけですが、嵐に見舞われ、子どもたちには、特にあーちゃんに無理をさせて、ライド系の乗り物や花火などなどを見させて、子どもたちは、シェフミッキーなど楽しんだものもあったけど、途中で、「帰る。ホテルでテレビみたい」の連続でした。
しばらくは、あーちゃんを飛行機に乗せるのは無理だろうし、ディズニーランドもミッキーがいるそこらの遊園地くらいの有難みしか3人にとってはないのに、親の方だけが、あれもしたい、これもしたいで、嫌がる3人を無理して振り回す結果に終わって、どちらも不満が残り・・・・。
というわけで、昨年のハロウィンで、すっかりあがったディズニー熱なのですが、3姉妹がもう少し成長するまで、封印することにしました。学校も休ませません。
ああ、子ども抜きで、1日もういいよ!というくらいアトラクションを回りたいものです。
ああ。
でも、ハロウィンパレードだけでも見られたら・・・・。
エレクトリカルパレードが・・・・・・。
ディズニーシーのブラックペッパーポップコーンが・・・・。
と、諦めきれない私もいるのでした。
羽田空港に着いたのが、40分遅れの9時40分頃。
天気は最悪でした。ホテルのチェックインは3時から。
ディズニーリゾートに到着が11時頃の予定なので、チェックインの時間までディズニーに行こうという当初の計画通り、この日のために用意したレインコート、重いのに持ってきて傘を用意して、ディズニーシーへ。
本当の天気が良かったときの予定はランドで、ちょっぴり空いているときにアトラクション、パレードを楽しむという目論見でしたが、見事に大はずれ。
シーの方は、前回、ミシカもブラビッシーモも見ていたので、チェックインまでの時間つぶしもあって、本当は、25周年バージョンの「ミート・アンド・スマイル」「プリマヴェーラ」や前回見れなかった「オーバーザウェイブ」もこの時点で諦め、この嵐の1日目をシーにして、残りの2日をランドに行くことを決断したのでした。(大げさ)
そんな決意でバスから降り立ったのですが、天気は非情。時折突風が吹く中、台風のような雨に泣いているあーちゃんを励まして(濡れるのがとっても嫌な彼女です。)、何とか1箇所目は、昼ごはんもかねて、「ケープゴッド、クックオフ」へ。
もう、不機嫌になりかけの3姉妹でしたが、ミッキーやドナルドが出てくるとご機嫌に。
こーちゃんは、ポテト、あーちゃんはポテト&ナゲットのみ、はるちゃんは、ケープゴッドバーガーを1個まるまま食べて、ショーを2回ずつ見ました。お店を出たところで、はるちゃんのたっての願いで、キャラメルポップコーンを25周年の3段バケツに入れてもらってゲット。美味しかったので、この後、はまることに。
その後は、前回機械の調整で見られなかったマジックランプシアターを見て、ちょっぴり楽しんで、他は、アリエルのプレイグラウンドは室内なので、行ってもいいかと思っていたのですが、こーちゃん、あーちゃんが一刻も早くホテルへモードだったので、名残惜しくは思いつつ、シーを後にしました。
リゾートクルーザーに乗ってアンバサダーホテルへ。お姉さんが運転をしていたのですが、その後何度もリゾートクルーザーに乗ったのですが、同じ道を通ったのかと思うくらい、立派な運転で、急発進、急停車、急ハンドルで、別のスリルを味わいました。(もう一度同じお姉さんのリゾートクルーザーを見たときには、1本見送りました。
ホテルに着いて、チェックインして、部屋に連れて行ってもらう途中に、キャストの人がいろいろ楽しく3姉妹をエスコートしてくれて、「隠れミッキーを探してみよう!」と乗せてくれたのでしばらくは隠れミッキー探しで部屋に入ってもずーっと「あ、ミッキー見つけた!」楽しんでいて、機嫌も直って、ホテルの部屋が大のお気に入りに。
次の予定は、「シェフミッキー」。前回、食事でとっても苦労したので、食事プラスというところに重点を置いたのでディナーを奮発。シェフミッキー、料理もおいしくて、いろいろな種類があるので、親としても満足。3姉妹は、ミッキーやミニー、プルートが来るたびに食事のことは忘れてしまうのが困りものでしたが、こーちゃんは、カレーが美味しかったらしく何度もお代わりしていたし、はるちゃんもシーフードやお肉などなどいろいろ食べておいしかったようで、あーちゃんは、お肉ちょっぴりとごはんくらいでしたが、白いごはんがあったので、良かったというところ。
親はデザートも各種あったのでいろいろ食べて、たっぷり2時間近く楽しみました。
「シェフミッキー」お勧めです。
その後は、お茶などの買出しにイクスピアリへ。成城石井で、何でも買えると聞いていたのですが、成城石井、輸入食品も扱う高級スーパーだったので、欲しいパンやお菓子が手に入らず、かつ、「ファンタグレープ」が売ってないのが痛かったです。
ファンタグレープが手に入らなかったので、部屋の冷蔵庫のファンタ300円を飲むハメに・・・・。
そうして、1日目が終わり、まだまだ、天気予報を気にしながら眠りについたのでした。
2日目。
5時の天気予報を見ると、天気は回復に向かうものの、大荒れの予報。夕方から夜にかけて雨が降る予報でした。そうです。エレクトリカルパレード、この日にかけていたのに、前回も嵐で見られず、今回も・・・・。
落胆しながら、またまた、パックごはんを温めてもらっておにぎりにし、朝食を済ませ、出発。あーちゃん、ミッキーのレストランにまた行く!とぐずっています。ああ。
ランドに行くということで何とか納得させ、ランドに到着。25周年の鍵がいたるところにあり、気分は盛り上がりますが、寒い!はるちゃんとこーちゃんには風除けにレインコートを着させて、まずは、ハニーハントへ。
ハニーハントうちでも、乗れそうで、超人気アトラクションです。これは、乗らないとと意気込んだのは親ばかり。
40分待ちだったのですが、はるちゃん、こーちゃんからは小さな不満の声が。あーちゃんは、相変わらず、ミッキーのレストランやホテルがと言ってます。いよいよ乗る段になると、あーちゃんが、拒否。あーちゃんは、暗い中に入って、どこかに連れられていくというのは、大丈夫なものでも拒否なのでいつものとおりここは無理やり乗せました。
ポッドが前に行ったり後ろに行ったり、それもプーさんの頭の中でという内容に、ギャー怖い~というはるちゃんの泣き声が。3姉妹の鳴き声がアトラクション中に響き渡り、アトラクションが終わって出ると、はるちゃん「怖かった、もう、乗らない」と泣きながら恨み節。あまりの泣き方のひどさに辟易するほど。
なだめるためにも、お約束のカチューシャを買って、みんなミニーちゃんになるとちょっと落ち着き、こーちゃんに今度はチョコレート味のポッポコーンを25周年バケツと一緒に買いました。チョコ味もなかなかおいしかったのですが、やっぱりキャラメルかな。
メリーゴーランドに乗って、気を取り直し、スモールワールドで、やっぱりあーちゃんの拒否に会いながらも和んで、次は、「ワンマンズドリーム」へ。
ワンマンズドリームは、とっても楽しくて、とってもよかったのですが、途中、怖いシーンがあり、大人が見てもなかなか怖かったのですが、我が家の3姉妹にはダメだったらしく・・・・。爆竹や音にあーちゃんがまたまた大泣き。最後は、ミッキーが出てきたので、気を取り直したもののでした。
次は、アトラクションもこんな調子だし、人も多くなってきたので、もうひとつ、「ミニーオーミニー」を見ることにし、並んでいると、今度ははるちゃんがグズグズに。はるちゃん的には、「もう、エンターテイメントは嫌だ。ホテルに帰ろう」とのこと。
うぅ。何でディズニーに来て、昼間っから、ホテルでビデオを見ようっていうのか、そのセンスに腹が立ち、朝は朝で、大して怖くないのに、大泣きだし、食べれそうなものを買っても、がっかりしたような顔で食べないし、連れてきてもつまらないと
「とにかく、ジェットコースターなどのアトラクションには乗れないんだから、見るの!」と並んで待ち、ショーが始まっても浮かない顔のグズグズなはるちゃんは見ないようにして、こーちゃん、あーちゃんが楽しんでいたのでよしとしました。
その後は、ホテルに一旦戻り、夕ご飯で、またまた、「ミッキーのレストラン!」というあーちゃんをなだめて、イクスピアリのフードコートで、食べられそうなものということで、うどんを食べさせたのですが、あまりのまずさに、選んだことを後悔するほど。
イクスピアリの自販機で、ファンタグレープを見つけ、ホッとして、ホテルに戻り、天気予報は雨で、小雨も降っていたのですが一縷の望みをかけて、エレクトリカルパレードと思い、3姉妹にはミッキーの家に行くといって出かけたのでした。
もちろん、雨でパレードはなくて、グーフィーのはずむ家に入ったり、ドナルドの船に乗ったりして、ミッキーに50分待ちで再会しました。前回は、ファンタジアを撮影中のミッキーでしたが、今回は、普通のミッキーだったです。
乗り物も空いているので乗りたかったのですが、誰も乗りたがらないので、トーンタウンのギャグファクトリーでチョコッと遊んで帰ろうかと思って、連れて行ったのですが、例えばしゃべるポストなどにあーちゃんびっくりしてしまい、嫌がって全然ダメでした。
そのうえ、パレードはなかったけど、花火があって、ちょうどお店に入ってビデオに夢中になっていたところを、見に行こうと誘って、花火の音は嫌がるけれど、花火を見たら違うかも、随分遠くであがっているしと思って、「花火嫌い」と嫌がるあーちゃんに「きれいだから、見てみよう」と見せたのですが、かなり遠くでも怯えてしまい、可哀相でした。はるちゃん、こーちゃんは喜んでいたのですが。
その後は、ジョーリートロリーなんていう、遅いバスにも乗ろうとせず・・・・。
そうして、2日目も終わり。
気を取り直して、3日目。
最後は、やっぱり風があって寒かったのですが雨の心配はなくて、最終日は、リロのランチショーを10時10分の回で予約してあったのと3時の25周年パレード、そして、バズのアストロブラスターに乗るのが親の目標でした。
それが。
開園後、入場して、私はリロのランチショーの清算に、パパはバズのファストパスを取りに行きという計画。リロのランチショーの場所は、ポリネシアンなレストラン。ちょこっとこわーい感じだったのでこれがまたあーちゃんが嫌がり、お金を払うだけで一苦労。後が思いやられます。
パパと合流して、何かアトラクションにと思って、鉄道や船を勧めてみてもあーちゃんが嫌だの一点張り。何も乗れません。
近くにあったポップコーンのワゴンでチップとデールのバケツに入ったポップコーンを買ってあげただけが嬉しそう。その後も、メリーゴーランドとかダンボ、アリスのコーヒーカップなど普通の遊園地にあるものしか乗ろうとしません。仕方がないので二手に別れて、あーちゃんと一緒にアリスのコーヒーカップとダンボに。
リロのランチショーは、あーちゃん、お子様ランチは全部返品し、はるちゃん、こーちゃんはちょこっとだけ食べて、後はひたすら、写真を撮り、最後にステージに上がってフラを楽しそうに踊ったのだけが救いでした。料理もそこそこおいしい部類だと思います。アロハを着たミッキー、ミニー、スティッチ、リロ、チップとデールがテーブルに1回ずつ来てくれます。
「楽しかったね」と出たところで、そろそろ、バズのファストパスのいい時間。
これだけは!だし、基本的に射的だし、大丈夫と思っていたところ。
3人からの大ブーイング。それでも、無理に連れて行ったところ、あーちゃんはともかく、はるちゃんの拒否ぶりがひどく、キャストの人から、何度も「落ち着かれてから、来られては?」と何度も言われながらも、「落ち着くことはありません!今、乗らなかったら乗れませんから!」と言いながら、はるちゃんをひこずって、あーちゃんを抱っこで拉致して
はるちゃんとパパ、残り3人で無理やり乗ったところ、
はるちゃんは、アストロブラスターを撃ちながらも、ずーっと泣いたまま。
あーちゃんは、ずーっとパニック状態。
こーちゃんだけが、はじめは泣いていたけれども、内容が分かって面白くなってきた模様。
アトラクションが終わって出てきても
こーちゃん「おもしろかった」と涙は消えてました。
あーちゃん とにかく終わったという感じ。
そして、はるちゃん、「乗りたくなかった、怖かった、嫌い」とネガティブワードを連発していつまでも恨めしそうに泣いていました。
あーちゃんはともかく、はるちゃんには・・・・。
思い返せば、1年前の城島後楽園のアバレンジャーショーでもいつまでも怖がっていたし、もっと前のプリキュアショーでも一番悪者を怖がっていたのは彼女でした。
あまりの反応に、もう、ディズニーには当分来ることはないと決心するほど。
その後は、ジュビレーション待ちで場所取り。
2時間前から待って、まあまあな場所を確保したのですが、直前になり、「本日は機械の調整のため、パレード通過のみになります。」との無常なアナウンス。それでも、次から次へ華麗なフロート、ディズニーの歴史を振り返るようにキャラクターみんな出てくるパレードを何とか見られたのでよしというところでした。
いよいよパレードも見終わったので、ランドを後にするようになって、「帰るんですか?」とあーちゃんに本当に帰ることを切望する声で聞かれたので、最後のパレードでも、ミッキーは好きだけど、大音量に耳を塞いでいたあーちゃんの姿を思い、この3日間随分無理をさせてしまったねぇと思ったのでした。
アンバサダーホテルからバスに乗ることになっていたので、今回何回目かのリゾートクルーザーに乗って3姉妹がお気に入りのホテルへ。ホテルに戻ると、「ロビーでビデオが見たい」という親にとっては、何でディズニーに来てビデオなんだぁ、ほら、ここにも写真スポットがあるし、隠れミッキーがあったり、ディズニーを楽しもうよと思い、嫌がる3人をミッキーの形の植え込みの前に並ばせたり、ミッキーのレリーフの前で写真をとったりしたのでした。
そして、羽田に行き、最後の大仕事。飛行機です。
案の定、あーちゃんは、検査のゲートをくぐるときから大泣き。「飛行機には乗らない!」と大騒ぎです。またまた、拉致の人になりつつ、なだめながら何とか入って、動く歩道でちょっと持ち直し、飛行機の時間を待ちます。
他の2人は全然大丈夫だったのですが、あーちゃん、最終搭乗口の前でも大泣きで乗らないと頑張って、またまた、私は拉致の人になって、帰りの飛行機は2人と3人に席が分かれてしまったので、私とあーちゃんとこーちゃんで、ちょうど翼の前の前に人がいない場所に座ったのでした。
座ったといってもあーちゃん、座れず、そこまで抱っこで拉致してきたので、まずは、膝の上に乗せて落ち着かせ、いよいよシートベルトを締める段になっても大泣きなので、キャビンアテンダントさんにマラカスにした飴をもらったり、おもちゃをもって来てもらったりしたのですが、相変わらず、「宇宙はやめにする!飛行機は壊す!帰る!降りる!バスでコナン見る!」と物騒なことやら、レオマワールドに行ったときの帰りのバスの話やらして騒いで泣いてで、お客さん、CAさん大注目でした。
離陸するまで大騒ぎで、離陸すると、揺れなかったため、騒ぐのも収まり、着陸すると、お客さんから「よく頑張ったね。偉かったね。」と声を2,3人からかけられたのでした。
ああ、終わったー。
今回のディズニー旅行。急遽、6月末の予定を繰り上げ、はるちゃんの学校も休ませとしたわけですが、嵐に見舞われ、子どもたちには、特にあーちゃんに無理をさせて、ライド系の乗り物や花火などなどを見させて、子どもたちは、シェフミッキーなど楽しんだものもあったけど、途中で、「帰る。ホテルでテレビみたい」の連続でした。
しばらくは、あーちゃんを飛行機に乗せるのは無理だろうし、ディズニーランドもミッキーがいるそこらの遊園地くらいの有難みしか3人にとってはないのに、親の方だけが、あれもしたい、これもしたいで、嫌がる3人を無理して振り回す結果に終わって、どちらも不満が残り・・・・。
というわけで、昨年のハロウィンで、すっかりあがったディズニー熱なのですが、3姉妹がもう少し成長するまで、封印することにしました。学校も休ませません。
ああ、子ども抜きで、1日もういいよ!というくらいアトラクションを回りたいものです。
ああ。
でも、ハロウィンパレードだけでも見られたら・・・・。
エレクトリカルパレードが・・・・・・。
ディズニーシーのブラックペッパーポップコーンが・・・・。
と、諦めきれない私もいるのでした。