3姉妹に、日頃遊んでもらっているばーちゃんの誕生日だと告げたところ、「ハッピーバースディ」の練習が始まり、誕生日プレゼントをあげないととか、ケーキを買わないとと始まりました~。

誕生日プレゼントは何がいい?と聞いたところ、お菓子しか思いつかなかったようなので、無難にエプロンをはるちゃんに選んでもらって、日曜日、ばあちゃんちに行きました。
行く途中で、ケーキを買わないといけない!というので、近所のケーキ屋さんに行ったところ、3姉妹の食べられそうな丸いケーキがありません。それも、そのはず、いつものケーキは、フルーツ抜きの特製ケーキを作ってもらっているから~。
ショートケーキは盛り上がらないというはるちゃんの意見で、フルーツ抜きのケーキを作ってもらうことにし、1時間後にとりにいくことにし、ばあちゃんちに遊びに行きました。

はるちゃん、行くなり、プレゼントを渡し、自分の財布から、100円を取り出し
「ばあちゃん、はい、おこづかい」と言って渡していました。
100円を渡されたばあちゃんは、微妙な表情でしたが、もらってくれて、そのあと、こーちゃんは、突然、はたきを取ってと言って、何やら、そうじをはじめました。あーちゃんも、モップを持って、掃除をはじめて・・・・。
どうも、ばあちゃんのために、何かしたかったようです。

その後は、ちょこっと遊んで、お昼を食べて、そのうちに、1時間となり、いよいよケーキの登場です。
お店の人が、ローソクを長いのと短いの10本入れてくれていたので、全部立てて、ローソクをともし、練習した「ハッピバースディ」を「ハッピ、バースディ、ディア、グランドマザー」と歌って、ばあちゃんにローソクを吹き消してもらいました。
後は、「私、大きいのがいい!」とか「これが、いい」とか、「チョコスプレーをのけて」とか言いながら、思い思いに食べたのでありました。

自分たちがケーキを食べたかっただけのような気もしますが、まあ、それはそれで、いつもお世話になっているばあちゃんに感謝もちょっぴりできたかなということで、
「ハッピ、バースディ、ディア、グランマ」ですね。