
『ドラえもん緑の巨人伝』を心待ちにしていたはるちゃん。
映画公開当日に観る!とかねてから決めていて、それも朝一番の回でと何度もしつこく言うので、映画公開初日、行くことに決定し、前売り券も大人1枚、子ども1枚と購入していました。
こーちゃん、あーちゃんには今ひとつドラえもんの馴染みがないことと、映画が2時間あるから無理だろうなと思いつつ、念のため聞いてみると「行かない、みない」というお返事だったので、前回、『マリと子犬の物語』は私と行ったので、はるちゃんとパパと2人で行くことにしました。
土曜日はバレエのレッスンがあるので、初回は見れないことはないけれど、その間、映画を観ないこーちゃん、あーちゃんは時間がつぶせないし、バタバタするので、バレエも終わった夜の回に行ってもらうことに「回転寿司」つきで納得してもらいました。(何だかねぇ)
パパは映画というと若干気乗りしない様子でしたが(例えドラえもんでも私は映画を観る方がいいけど。ライラの冒険だったら、何はなくても私が観に行くのに、ライラの冒険ははるちゃん、観たくないそうです。)、こーちゃん、あーちゃんと残されるのも、もっとつらいので、前回の『マリと子犬の物語』の時のはるちゃんの鑑賞態度も気になっていて行くことにしたようです。
帰ってきたパパは、
「もう、散々だった~、鉛筆買わされて、くじ引きさせられて~、16皿も食べるし」
聞けば、何か買わされるのは分かっていたので、まず、実用にも役に立つ鉛筆を買ってあげてそれで終わらせようと思っていたら、映画を観終わってトイレに行っている間に、はるちゃんが、くじのところに行っていて、くじをひかせざるを得ない状況になっていて、引いたら、なんと1等だった(写真のドラえもんとキー坊)とのことでした。
はるちゃん、大興奮で、その後、回転寿司に行って、カウンターに座りなじみの板さんの前で、「鉄火!」「トロサーモン、さび抜き!」などなど、注文して食べてご満悦。
家に帰ると、こーちゃん、あーちゃんの前で、さんざん、ぬいぐるみを自慢して、見せびらかしてこれまたご満悦でした~。
肝心の映画の感想はというと、
「小学2年生の付録についていたお話と一緒だった」
とのこと。
・・・・うーん。そりゃ、そうだろうけど、他に言いようがあるのでは。