先日、はるちゃんの小学校で、2時間目から5時間目まで自由に参観していいという一日参観日がありました。
いつでも自由に来ていいって、いつ行ったらいいのかと悩んでいたのですが、ちょうどあーちゃんの交流保育でこーちゃんの幼稚園に行くのと重なったので、夫と手分けして午前パパ、午後私というプランも採用できなかったので、まあ、こんなこと初めてらしいので行ってみました。2時間目から5時間目まで!

はるちゃんに聞いても当然のことながら、2時間目と3時間目と5時間目を見て欲しいとのことで、時間割を見ると、2時間目、体育と5時間目図工はなかなかないいのでおもしろそうだしと思って。

2時間目は体育で、1年生全員が体育館で縄跳びの授業です。縄跳びは、お正月に特訓をしたのですが、その時は、後ろ2拍子跳びはほとんど跳べてなかったのですが、やるじゃん、はるちゃんという感じで、結構できる方に入ってました。(見てると、できる子はよくできているのですが、できてない子が圧倒的に多くて、家で縄跳びなんてしないんだと思いました。)

3時間目は、その日は安全について考えるモデル校としての授業の一環だったらしく、「さっちゃんのかえりみち」という紙芝居を見せて、考えさせる授業でした。1年生らしく、いろいろ脱線してました。

4時間目は、体育館での全校集会です。学校あげての安全教育や地域ぐるみでの子どもたちを守る活動やらの紹介などあり、ボランティアのおじさんや警察の人などが来てくれていました。毎朝、愛犬と一緒に通学路に立ってくれているおじいさん、大学生のボランティアなどなど。

体育館で冷え切って、給食の様子見たさに時間をつぶして、6年生までの教室を見たりしました。給食では、やはり、はるちゃん、ゆっくり、ゆっくり、パンの袋がなかなか開けられず、それが開けられたと思ったら、ドレッシングの袋に気を取られと、家での様子と変わりない状態だったので、あちゃーと思いながら、いったん、帰宅。

またまた、5時間目を見学に戻ってみると、図工では、新一年生を迎える会の時に新入生にあげるバックを手作りするということで、もう、一年たつんだぁとちょっぴり感慨にふけっていると、先生の指示を見て、自分たちでやるのですが、
「分からん」という声と、あー違うという手元に、お手伝いをするおばちゃんに変身してました。

結局、2時間目から5時間目まで通してみていたのは、私ひとりでありまして、我ながら、長時間小学校で過ごしたなというところ。校内の探検もできたし、いつもの参観日と違って、見ている父兄が少なかったので、子どもたちも落ち着いていたしで、なかなかおもしろかったです。