今週になってから、はるちゃんがちっとも朝起きないので、9時半頃から寝させたところ、「眠れない、あーだ、こーだ」と3姉妹、大騒ぎをしていたものの1時間くらいしてから眠ったようで、気がつくと、自分も眠っていて、はるちゃんのしくしく泣きで目がさめました。
1時過ぎのことです。

本人は、眠っているので、平気でしょうが、しくしく泣きを聞かされる方はたまったものじゃありません。
背中をトントンしたり、声をかけたりいろいろしてみたものの、彼是、30分は泣きつづけ、その後泣き止んだのですが、親の方は、なんだかよくない気分のまま、起きる時間になりました。

そうして、6時過ぎにはるちゃんの目覚ましが鳴ったものの、やっぱり起きようとせず・・・・。
6時半になって、起しても夢うつつ。
どよーんとした空気を相変わらず漂わせ、寝ぼけマナコで、着替えをし、「DSができない」とか、またまた、親の神経を逆なでするようなことを言いながら、朝食を食べていました。

「はるちゃん、夢を見たんよ」と言い出したので、ほほー、両親を限りなく陰鬱な気分にさせたあのすすり泣きの原因は一体何だったのかと身を乗り出して聞いたところ。

「はるちゃん、夢の中で、読書感想文を書いていたんよ。」
とのこと。

ああ、あのスパルタのパパ、ママ、ばあちゃんからも囲まれた読書感想文の夢を見ていたのね、と納得しながらも、またまた、複雑な気分にさせられたのでした。

無理です。

小学校1年生に、読書感想文800字は。